中学校の国語の時間。始業の挨拶が終わって着席。ボクがふざけてたら産休の臨時教員に来た若い女の先生がマジギレ。
「わからないんでしょ?わからないんだったら、まじめに聞きなさい!」
とバカと決めてかかる思いっきりの怒声に驚いて
「わかります」とつい応えてしまったら、
さらに逆上した先生はボクに向かってチョークを投げつけた。
で、肩がまわってないからチョークはコントロールがつかず、外れてボクの席の後ろの女子にヒット。周りで笑い声が・・・。
先生は血相を変えこっちまで来て、ボクに思いっきりビンタ。
「教室の後ろに立ってなさい!」
で、教室の後ろに行くと、一番後ろの席のクラスで一番デカイ奴(女子)が机で泣いてた。
「あの子叩かれてもいないのになんで泣いてんだろ・・・」
とあとでボクが呟くと、ボクの後ろの席の女子が
「ばかね、もらい泣きって言うのよ」
と教えてくれた。でも、それって違うと思うんだけど。
ビンタは別に珍しくなかった時代だが、先生は授業が終わってから職員室で泣いたらしい。
当然、職員室では、臨時教員の若い女の先生を泣かしたワルガキの悪口で盛り上がって・・・
あの先生。短めのスカートがまぶしくて、あこがれだったんだけどなあ・・・
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