tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

へんないきもの

2014-05-12 22:08:35 | プチ放浪 都会編



超大型連休だったゴールデンウィークも終わり、少しは人出が減るのかなと思いきや、サンシャイン水族館にて開催中の特別展「へんないきもの展~ナマモノ~」は激込みの大入り満員だった。

足が85本あるタコ、音波兵器を持つエビ、放射能にも耐える超生命体など珍生物たちの生態本を書いた早川いくを氏の監修。
鳥羽水族館で飼育してて絶食で人気となったダイオウグソクムシとか、ヤマトトックリウミグモとかが展示されていた。

さて、ダイオウグソクムシはメキシコ湾近辺に生息。日本近海には、一回り小さ目のオオグソクムシが生息している。
・・・なんとこれを食べる人がいるらしい。
オオグソクムシ (Bathynomus doederleinii) は、等脚目スナホリムシ科に属する水深150~600mに生息する甲殻類の一種。ダンゴムシのような姿をしている。
シャコと思えば食えないこともないのだろうが、実際に食卓に出てきたら逃げ出してしまうかも。どう見てもダンゴムシだ。

そして、ヤマトトックリウミグモ。
水深150~500mに生息する海洋性節足動物で蜘蛛とは別のグループの生物。
映画『エイリアン』に登場するエイリアンの幼体のような姿。やっぱり生きているのを見ると生々しさが違う。
消化器官や生殖器官などの内臓が足に内蔵されている生物。「長い足だけの生物」だ。
これも食べたことがある人がいるらしい。恐るべし、Homo sapiens(ホモ・サピエンス)。
しかし、どうみてもエイリアン。足をかじったら酸が吹き出てきそう。



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