-あんこ猫が出会う伊豆大島の笑顔-
もともとは、エサシトモコ氏が、波浮港現代美術展に作品として出品した「あんこ猫」。
「あんこ猫」は、現代美術品という由緒正しい生まれなのだ。
一体一体が、すべて氏による丁寧な手作り。世界にたった一体だけの猫。
もちろん、3Dプリンターを使えばコピーは可能だが、それでは猫に魂が入らない。
そこが、そんじょそこらの「ゆるきゃら」とは異なる。
その貴重なアート作品がこれほどまでに受け入れられる理由の一つは、エサシトモコ氏が「肖像権?」を開放したこと。
誰でも「あんこ猫」を写真にとり、SNSにアップロードできる。
つまり、いち早くみんなに、自分が遭遇したあんこ猫の魅力を伝達できるということ。
いまの時代、情報速度はパワーだ。。
またエサシトモコ氏は著作権を期間限定で島の人に開放した。そして、大島の人々と共に仮想大島みやげ「あんこ椿工房」を設立。
島の人々とグッズを考案するなどして努力を重ねた結果、あんこ猫の評判を呼び、大ブレークにいたった。
そもそも、伊豆大島は、和田三造や坂本繁二郎、中川一政、村山槐多らの著名人や芸術家が来島し、島を題材にした作品を残した場所だ。
大島は現代の芸術文化を創造・発信するパワースポットかも。。
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