椿の大木。岡田字苗の平の仙寿椿。
胸の高さで幹周りが1m74cmの椿です。。
樹齢は不詳。大島には、泉図に樹齢400年以上といわれる寿老椿(幹周り2m44cm)がありますが、それに次ぐ2番目の古木だと思います。
いずれ幾度となく、台風はもちろんのこと、大島大火や、100年ないし200年毎に噴火する三原山を見てきた椿です。
やはり、その存在感に圧倒されます。
樹齢が100歳を超す椿にしては、世に知られるのはごく最近のことと思います。
たぶん、現地に入った造林事業者や炭焼き業者がたまたま見逃していたので、斬り倒されずに生き延らびれたのかもしれません。
大島の椿の古木たちが世に知られるのは、東京都シナジースキームとして認定された椿ルネッサンス事業ででのこと。2008年のことであったといいいます。
写真は想像力を引き出します。古木の梢に咲く赤い花。そんな赤を想像してみてください。
そして私たちが生まれる前から大島を見てきた椿の古木たちのメッセージを聞いてあげてください。
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