落馬して痛切に思ったこと。以下自分に対する覚書。
1.どんなに短い距離でも、どんなに知った道であっても、ヘルメットを着用。
ヘルメットをかぶってると、割と大胆に緊急行動ができる。ヘルメットの着用は基本中の基本。重大なけが防止には必須。
2.あぶみの長さをきちんと合わせる
「エクスキューズ・ミー」大声で叫んだものの、牧場のスタッフの耳には届かなかった。まっ、いいか、とか妥協しないこと。普通の足の長さに見えるかもしれないけど、ぼくの足はスタッフが見積もるよりもかなり短い。
3.手綱をできるだけ離さない
Youtubeに落馬シーンを集めた動画がいくつかあるが、上級者は体が宙に浮いても馬の首にしがみつき、あるいは、足が地面につくまで手綱を離さない。逆に、手綱を離さないから、足から落ちることができる。あっさりとあきらめないことだ。
以上3点が、生まれて初めて、しかも3度も落馬して体で覚えたこと。日ごろバランスの練習に、ナショナルの「ジョウバ」をあぶみを外して使ってるけど、あぶみをきちんと踏む習慣が大切だ。
乗馬は落馬して体で覚えこんでいくものだが、キャンターやギャロップで落馬すると怪我のリスクが高くなる。当たり前だけど、低速の並足の状態で悪い癖はなしておくべきっすね。