どうやらビギナーズ・ラックも尽きかけたようで、最近は旅先のトラブルが続発する。
ニューカレドニアの前のバヌアツでは、カメラを間違えて持ってった水中ハウジングのものとは違うカメラを持ってってしまい、水中写真は撮れずじまい。
今回のニューカレドニアでは、カメラに合った水中ハウジングを持ってったものの、ハウジングの窓に小さなヒビが入って、そこから浸水。
カメラの耐圧水深を超えて潜ったため、カメラが水没。曇ったレンズでかろうじて撮れた写真は、ひと世代以上前のピンボケの量産だった。
カメラのバックアップのため、アクションカメラ(GoPro)を水中に持ち込んだが、こちらもなんと水没。いい加減なOリングのケアが原因のよう。
日本に帰ってきて保険会社に相談してみたら、カメラの水没は携行品保険でカバーできるらしい。
申請には「修理見積書」、あるいは「修理不可証明書」がいるらしい。
週末にカメラのサービスに出向いてその旨を説明。なんとか保険申請用の書類をもらえそうな状況となった。
もうかなり年期の入った代物だ。修理するより新しい機種を買った方が安そう。
国内だったら水没したら泣くしかないが、たまたま、海外だったから不幸中の幸いなのかもしれない。
まだビギナーズ・ラックが続いてるのかも??