川崎ハロウィンでのスター・ウォーズねぶた。
関係者なのだろうか、ゼッケンをつけた広報スタッフ(?)たちが、正規の運営スタッフに怒鳴られていた。
「あの女、アホ。まったく話にならん」
取材ルールを守らない女に対して、運営スタッフは言葉のライトセーバーで一刀両断した。
・・・彼は一般観客の味方なのだ。
銀河帝国の「力と恐怖」による報道、軍事的威圧から、ぼくらを解放してくれた。。
この日、銀河帝国の身内だからというそれだけの理由で、ゼッケンをつけたビデオカメラや、デジイチの連中が何人もハロウィンパレード道路を横行跋扈した。
歩道側では大勢の一般観客がカメラを構えているのにお構いなしにだ。
メディアに許可されたベストポジションの取材専用ブースがあるにもかかわらずの暴挙。
当然のことながら、パレードを楽しみに集まっている一般観客からは、ゼッケンをつけた連中の背中しか見えないことになる。
・・・人はカメラを持つと性格が変わる。パレードが近づいてくると、アドレナリンが全身にみなぎる。
一枚の報道写真に命をかける気持ちはわからないでもない。
でも、ここは戦場じゃない。絶対的に平和な日本のハロウィンパレードだぞ。
命をかけるのなら、もっと別のものにかけろよ。
どうしても撮りたいのなら、ゼッケンなど目立つものをつけるのじゃなく、目立たないようにチューバッカの仮装でやれ。
それも、命をかけて車道側から・・・。望遠で狙うんだ。それくらいの装備の準備をしろ。
カメラは、ある意味、銃と同じ。時によっては、写した写真で人を傷付けたりもする。
それゆえ、イベントなどで写真を撮るときは、より以上の常識やマナーが必要だ。
自分が写真を撮ることで、後ろにいる小さな子の邪魔になっていないか。
いいアングルをという自分の利益のために、他人のことを考えない短絡的な行動は最低だと思う。
スマートフォンが普及するにつれて、にわかカメラマンが多くなっている。
SNSへの公開は、情報を共有するために大いにやってもらいたい。
だが、撮影マナーは、しっかりと身につけるべき。
ベストショットの陰で、多くの人が犠牲になっているとことわすれてはならない。
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