ごきげんようでござる!
拙者の場合、現在移動手段が限定され、買い物にも行けず、行ったところで、お目当てのモノが手に入らず、少ない商品数のなかから選択を強いられている日々でござる。
そんな訳で、2013年度最初の買い物はバンダイの食玩「超変換!もじバケる6」(全18種、各100円)のイナゴバケる(超変換!もじバケる6、04、イナゴバケる、105円)だったりするでござる!
本品は2012年12月に販売されたバンダイのチューインガム付食玩「超変形!もじバケる」シリーズ第6弾で、それぞれのモジバケる6種は選べるものの、カラーバリエーションまでは選べないでござる。
なお、シリーズ弾6弾にしてカラーバリエーションが見直され、もじバケる1種類に4カラーバリエーションが通例だったでござるが、蝗の漢字モードから超変換!するイナゴバケるには、緑・白・黒のカラーバリエーション3種に改められたでござる。
拙者も最近では漢字を書く機会がすくなく、イナゴもカタカナ表記で書くばかりなので、漢字の蝗は少し新鮮な気がするでござるし蝗の字自体よくみると趣があると感心したりするでござる。
うむ。 日本人はもう少し漢字を大事にするべきだと思うでござるよな。
もじバケるの漢字モードは読めなくとも超変換!(組み換え変形)することで、漢字が表わす動物モードに成るので、漢字の意味が理解できる優れた一品だと思うのでござるよ!
動物モードのイナゴバケるは見たとおりのイナゴで見事としか言えない完成度でござる!
イナゴバケるの脚はボールジョイントにより可動するので、簡単なポージングは可能だったりするでござる。
しかも、本品の動物モードは約13.5センチで、漢字モードの倍になる迫力ボディが魅力でござる。
因みに日本イナゴは3~5センチくらいで、大型の国産のトノサマバッタが7センチくらいでござるから、本品の大きさが如何に大きいかわかるでござるよな。
そして、白色のイナゴバケる(超変換!もじバケる6、04、イナゴバケる、105円)でござる。
本品も3種あるイナゴバケるのカラーバリエーションで同時展開された一品でござる。
因みに本品は拙者の2012年度最後の買い物で入手した一品で、元々のお目当てで有った、緑色のイナゴバケるが入手できず、年明けのリベンジ2個目で2種を揃える事ができたでござる。
白いイナゴバケるも神秘的でござるが、やはりイメージカラーとしては緑色でござるよな。
そう、どちらかと言えば・・・
脱皮したてのイメージだったりするので、別のカラーの方が好みだったりするでござる。
しかし、黒だと佃煮風でござるから現存する3色では緑色のイナゴバケるが最強になるでござるな?
茶色・黄色・赤色の成型色でも良かったはずなのに、何故に白と黒がバリエーションとして選ばれたのか謎なのでござるよな?
しかしまあ、昆虫嫌いの御仁はスルーしても仕方がないでござるが、試しに買ってみて損が無い一品である事は拙者が保障するので、今すぐ食玩売場に出かけてほしいでござる!