トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

ビークール

2013-01-21 05:30:19 | ビークール

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ごきげんようでござる!

いや~ とうとう販売されたでござるな、タカラトミーの新ブランド玩具ビークール

海外では2012年よりトランスフォーマー・シリーズの低年齢層向け商品、ボットショットとして販売されたでござるが、日本展開ではトランスフォーマーとしてではなく、別ブランドとして販売されるようになったでござるな。

ちゅー事で今宵は、ビークール日本展開第1弾商品の黄色のスポーツカー(B04、黄色のスポーツカー、714円)の紹介でござる!

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本品は2012年に海外でボットショット版バンブルビー・バトルマスクVer.(日本未販売)として販売された商品の塗装強化と胸部エンブレムのシールを変更した商品で、ビークール商品としては2012年12月のシーリーズ第一弾販売12種のうちの1体でござる!

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さて、本品は所謂全トランスフォーマーシリースにおけるバンブルビーをイメージした商品で、ヴィークルモードは黄色のスポーツカーと成っているでござる。

ビークール商品としては、何故かトランスフォーマーを前面に押し出さず、パッケージ表記も小さく劇場版トランスフォーマーの日本語表記ロゴで小さく書かれており、ロボット名を商品名に指定していない謎の販売展開なのでござるよな?

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本品はチョロQサイズの無動力ミニカーで、転がし走行などでフロントバンパー部分に衝撃を与えると、一瞬でロボットモードにびっくりヘンケイ!するでござる。

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なるほど・・・ 本品はトランスフォーマーファンであればバンブルビーだと納得できるデザインでござるし、G1版玩具(11、バンブル、500円)を思わせるバトルマスクがニクイ商品だったりするのでござるが・・・ 何故に素直にバンブルビーと名乗れないのでござろうか?

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う~む・・・ タカラトミーの本心は分からないでござるが、本品は対象年齢3才以上の低年齢層向き商品であり、それゆえに同じく現在展開中の「トランスフォーマー プライム」と並べて同じキャラクター名なのにデザインが違うと子供が混乱すると危惧した為なのでござろうか? (笑)

過去の低年齢層向けトランスフォーマー商品は、パッケージが英語表記の海外仕様のままだったりするので、コレクターアイテム扱いと化し低年齢層ファンを開拓し損ねた苦い経験からの処置かもしれないでござるが、それはそれで残念でござるよな?

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そう、本品の公式HPでもトランスフォーマーとしての説明はなく、オートボットディセプティコンの識別すらなく、変形の掛け声も「トランスフォーム!」ではなく、「ヘンケイ!」だったりするのでござる?

バンブルビーの性格設定はパッケージには記載されていないでござるが、公式HPでの性格は何時も一生懸命にチャレンジする、泣き虫だが頑張り屋さんだそうでござる?

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商品の胸部エンブレム(ビークルマーク)は手動回転で3パターンを表し、泣き虫の性格も表しているようでござるが・・・

拙者的には、海外版仕様のバトルゲーム要素のあるエンブレムのままで良かったような気がするでござる? 

まあ、本体の塗装は強化されたのは良しとして、エンブレムのシールは何故に変更したのでござろうか?

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そして、同じく同時販売された、スペシャルスポーツカー(B12、スペシャルスポーツカー、525円)でござる!

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コチラも2012年に海外で販売されたボットショット版バンブルビー(日本未販売)の成型色を変更しビークルマークのシールを変更した商品でござるな。

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本品は成型色をクリアカラーにした事で、塗装工程を減らし販売価格を下げた商品で、日本展開の第1弾販売商品12種の中で唯一の「びっくり おためし価格!」商品であり、パッケージにもデカデカと記されているでござる。

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拙者的にビークール単体の販売価格714円は若干高く感じるので、本品の525円くらいが相当だと思うでござるが、やはり塗装箇所は有る方が良いでござるよな。 (笑)

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本品のロボットモードはバンブルビー・クリアカラーで、何気に頭部はバトルマスクを外した状態に成っているでござる。

拙者的には通常カラーで販売してほしいところでござるが・・・

まあ、今後通常カラー版が販売されるでござろうな? (笑)

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なお、本品のキャラクター設定は、パッケージはおろか公式HPでも紹介されておらず、B04版バンブルビーと同一人物なのか、なんらかのバージョンアップ版なのかも説明されていないでござる?

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因みに胸部のビークルマークは何を意味するか分からないでござるが、B04版と異なるデザインになっているでござる。

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低年齢層向き一発自動変形玩具と言えば、グラビティボッツがあげられるでござるが、グラビティボッツは変形ギミックが見事なものも、中途半端なディフォルメと子供受けしないデザインに加えて販売価格が高いなど等の失敗原因があり、本品はグラビティボッツの失敗点を克服した商品でもあるでござる。

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とにかく、本シリーズは低価格により集めて遊べる要素が強いのでトランスフォーマーに限定しなくとも面白い商品でござる。

今後のシリーズ展開は如何なるか分からないでござるが、海外展開のDX仕様での販売や、トランスフォーマーに限定しないロボットモードの新作などにも期待したいでござるな。

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