ごきげんようでござる!
再販商品は、まったく同じ復刻版である事も嬉しいでござるが、少々異なる仕様であるほうが、入手済みの場合は嬉しいものでござるな。
ちゅー事で今宵は、2004年にトランスフォーマーコレクションで販売された、ターゲットマスター・ホットロディマス(TFC-13、ホットロディマス、3000円)の紹介でござる!
ホットロディマス(C-78、ホットロディマス、1600円)は日本では1987年に販売され、当時としては他の「トランスフォーマー2010」商品よりも完成度が高く、「トランスフォーマー・ザ・ムービー」の主役だけあり人気の高い商品であり、海外では新シリース(ザ・リバース)に伴いターゲットマスター仕様(C-108、ターゲットマスター・ホットロディマス、日本未販売)で販売され、日本でも販売予定だったでござるが・・・未販売に終わったターゲットマスター商品でござる。
その後も、2000年に復刻版(C-78、ホットロディマス、3000円)として再販されるも、ターゲットマスター仕様で販売されなかったでござるが、2004年に遂にターゲットマスター仕様としてTFコレクションで販売されたでござる!
しかも、海外で販売されたターゲットマスター版ホットロディマス(海外名、ホットロッド)は、ターゲットマスターのファイアーボルトと引き換えに、武器パーツのフォトンレーザー(2種)を削除され、エンジン部・拳の穴の大きさを変更したでござるが、TFコレクション版では、ファイアーボルトもフォトンレーザーも付属する完全版となった商品なのでござるよ!
これこそ、トランスフォーマーファンが長年待ち焦がれていた復刻商品の手本となるべき商品でござる。
そう!、 付属のカードもC-110に改められている事も嬉しいでござるな。
なお、拙者は2000年に復刻された商品は未入手なので、接続穴の口径変化は確認できないでござるが、おそらく1987年販売時のままで、フォトンレーザーのジョイント凸が削られているだけだと思うでござる。
まあ、金型は同じでござるから、生産国の刻印は1986JAPANから1986CHINAに変更されている違いは確認できるでござる。(←がC-78版、→がTFC-13版)
更に、外見上の違いはシールの色合いの違いで、ドア部分のファイアーパターンから青色が抜けていたりするでござるよ。
さて・・・ ホットロディマスの相棒となるファイアーボルトの日本版設定は存在しない(?)ので、海外設定である「ネビュロス星の原子物理学者、ファイアーボルト」のままだと思うのでござるが、設定が無いと言う事は、自分の好みで好きに考えても良いと言う事でござるな。 (笑)
まあ、拙者はネビュロン人の設定で納得しているでござる。
武器モードの変形は、最も簡単で静電気放射小銃に変形するでござる・・・
う~む・・・
なんとも威力の無さそうな武器でござるが・・・
不意にバチンと痺れさせてビックリさせる効果は有るのでござろうな。 (笑)
まあ・・・ どちらにしろ、ヴィークルモードでの合体はヒドイと言うか・・・ 前が見えないというか・・・ 後付感がバッチリでござるよ。
「良い子はマネしないでね」のごとく無茶な態勢での搭乗でござるが・・・
まあ、これが「いかれ暴走族」たる所以で、ファイアーボルト自身もスリルを求める性格のようでござるから、案外ホットロディマスとは気が合うのかもしれないでござるな。
しかし・・・
ホットロディマスのヴィークルモードはSFデザインのスーパーカーなのでござるが、最高速度は193キロと設定されており、スピード自慢のオートボットでは遅い方なのではないでござるかな?
まあ、暴走族が早いと云う言葉は聴かないので、コレはコレでいいのでござるかな?
しかし、ホットロディマスは「いかれ暴走族」と呼ばれていても、役職は騎士と云う珍しい肩書きなのでござるな。
まあ、これも主人公の特権でござろう!
商品のプロポーションも良く、人気が高い事が納得できる商品でござるな。
まあ、当時の商品は可動が難点でござるが、二丁拳銃の如何にも米国人が好みそうな要素を取り入れられたデザインであることが解る商品でござる。
しかし・・・ ターゲットマスターと成った事で二丁拳銃が失われたでござるが、TFコレクションにより両方の両方の武器が使用可能になった意味は大変大きいでござる。
そう! やはり、ホットロディマスは二丁拳銃でナイト絵にならないのでござるよ。
故にTFコレクション版は決定版なのでござるよ。
にも関わらず・・・
トランスフォーマーコレクションを終わらせてしまった事は残念なのでござるよ・・・
そう・・・ もし、TFコレクションが続いていたら、日本未販売のターゲットマスター版ブラー (C-110、ターゲットマスター・ブラー、日本未販売)も販売されたいたはずでござる・・・
ついてました。
謎過ぎて逆に怖いですw
しかしホットロディマスはいいですよね~
コレクション版がどこにも売ってないです><
そういえば拙者も、中古で洋画のビデオテープを購入して・・・再生したら・・・ 後半に・・・ 写っていちゃいけない・・・
・・・が・・・ 録画されていたので・・・ 怖くなって捨てた事があるでござる・・・
それから中古品は買わなくなったでござるな・・・
・・・さすりゅ~殿・・・ ホットロディマスの「騎士」の称号は海外設定のCAVALIERだから騎士と訳したのではないでござろうか?
マトリクスを継ぐ者の主人公であるからの優遇措置でござろう!
しかしなぜミサイルだけが…
新手の嫌がらせかもしれません(?
洋画の内容気になる…w