前々回に続き、モールダイブネタ第2弾!
補足と憶測でござる。 前々回のモールダイブの名称や呼称はDVDの解説書より引用させてもらったでござるが、拙者はモールダイブのヴィークルモードを巨大ドリル戦車(ドリル式削岩機)と呼ぶよりも、陸上戦艦と呼ぶ方が正しいと思うでござる。
ザブングルにも似たような陸上戦艦が登場したでござろう(笑)。
で、前々回に紹介しなかったギミックが、パートナーマイクロンのブルブルとのヴィークルモードでの合体でござる。
艦首部に合体することで、アサルトドーザーモードと呼ばれる戦闘形態に変形するでござる。
ヴィークルモードの融合合体(?)はアイアンハイド(MD-03、アイアンハイド、1980円)やサンドストーム(MD-04、サンドストーム、1980円)に継ぐデストロン固有のギミックでござる。
拙者が陸上戦艦と確信する訳は甲板上(背面)に並ぶ、砲塔やミサイルランチャーぽいデザインの突起物でござる。
中央のタワーを艦橋(司令塔)と見立てたわけでござるが・・・?
この艦橋パーツ、ちょっと不自然でござらぬか?
パッケージ裏やカタログの写真を見るかぎりでは逆っぽいでござる。 TVアニメのモールダイブも同じ様に描かれているでござる。
拙者の購入した商品の間違い? そう思い分解してみるでござる。(パーツ自体はビス1本で固定)
部品固定部には凸による溝があり、商品上は間違いないようでござる。
という事は設計ミス?
とりあえず艦橋固定部の凸部をカッターで削り取りパーツを逆(窓風のモールドを前方)に取り付けたでござる。
やはり、コチラの方が様になるでござる。
ただ、コレをやると、資料的商品価値が下がるので注意されたしでござる。
まあ、2個所有していればオススメの改造でござるよ。
拙者は1体しか保有していなでござるが、トランスフォーマー研究家として、改造してみたでござるが、コレクターとしては現物保存が望ましいでござる(笑)。
設計ミスというよりは、設計した方が「こっちのほうが格好いいんじゃない?」みたいな感じで直しちゃったような気もします。
ちなみに、肘の後端とカカトを連結した状態で後ろから見ると某「木馬」に見えたりもします(笑)
・・・まさかこれを狙ってたりして(汗)
拙者も、そう見えたのでフォースチップを付けっぱなし状態でござる。 あの「木馬」も大胆3の企画時には陸上戦艦モドキで頑陀無にて宇宙戦艦として日の目をみた経路があるそうでござるから、真相は意外な落とし穴が有るかもしれないでござる。
かといって、改造するような勇気はありませんので、管理人さんの「正しいモールダイブの写真」を拝見して溜飲を下げます。
ありがたやありがたや。