トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

2013-01-12 19:13:42 | チープTOY

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ごきげんようでござる!

拙者の場合、現在移動手段が限定され、買い物にも行けず、行ったところで、お目当てのモノが手に入らず、少ない商品数のなかから選択を強いられている日々でござる。

そんな訳で、2013年度最初の買い物はバンダイの食玩「超変換!もじバケる6」(全18種、各100円)のイナゴバケる(超変換!もじバケる6、04、イナゴバケる、105円)だったりするでござる!

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本品は2012年12月に販売されたバンダイのチューインガム付食玩「超変形!もじバケる」シリーズ第6弾で、それぞれのモジバケる6種は選べるものの、カラーバリエーションまでは選べないでござる。

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なお、シリーズ弾6弾にしてカラーバリエーションが見直され、もじバケる1種類に4カラーバリエーションが通例だったでござるが、の漢字モードから超変換!するイナゴバケるには、・黒のカラーバリエーション3種に改められたでござる。

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拙者も最近では漢字を書く機会がすくなく、イナゴもカタカナ表記で書くばかりなので、漢字の蝗は少し新鮮な気がするでござるし蝗の字自体よくみると趣があると感心したりするでござる。

うむ。 日本人はもう少し漢字を大事にするべきだと思うでござるよな。

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もじバケるの漢字モードは読めなくとも超変換!(組み換え変形)することで、漢字が表わす動物モードに成るので、漢字の意味が理解できる優れた一品だと思うのでござるよ!

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動物モードのイナゴバケるは見たとおりのイナゴで見事としか言えない完成度でござる!

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イナゴバケるの脚はボールジョイントにより可動するので、簡単なポージングは可能だったりするでござる。

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しかも、本品の動物モードは約13.5センチで、漢字モードの倍になる迫力ボディが魅力でござる。

因みに日本イナゴは3~5センチくらいで、大型の国産のトノサマバッタが7センチくらいでござるから、本品の大きさが如何に大きいかわかるでござるよな。

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そして、白色イナゴバケる(超変換!もじバケる6、04、イナゴバケる、105円)でござる。

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本品も3種あるイナゴバケるのカラーバリエーションで同時展開された一品でござる。

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因みに本品は拙者の2012年度最後の買い物で入手した一品で、元々のお目当てで有った、緑色イナゴバケるが入手できず、年明けのリベンジ2個目で2種を揃える事ができたでござる。

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イナゴバケるも神秘的でござるが、やはりイメージカラーとしては緑色でござるよな。

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そう、どちらかと言えば・・・

脱皮したてのイメージだったりするので、別のカラーの方が好みだったりするでござる。

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しかし、黒だと佃煮風でござるから現存する3色では緑色イナゴバケるが最強になるでござるな?

茶色黄色赤色の成型色でも良かったはずなのに、何故にと黒がバリエーションとして選ばれたのか謎なのでござるよな?

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しかしまあ、昆虫嫌いの御仁はスルーしても仕方がないでござるが、試しに買ってみて損が無い一品である事は拙者が保障するので、今すぐ食玩売場に出かけてほしいでござる!

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アイアンハイドだぜ!

2013-01-09 23:39:13 | TF・プライム

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ごきげんようでござる!

「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」本編に登場するかと期待していたオートボット警護員、アイアンハイド(AM-20、アイアンハイド、2100円)は、結局玩具オリジナル商品でおわり、商品サイズもデラックスクラスとEZコレクションのコマンダークラス商品(EZ-11、アイアンハイド、1050円)のみが販売されたでござる・・・

キャラクター的にはメガクラス相当でござるが、これも玩具オリジナルキャラの宿命でござるかな?

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さて、本品は2012年5月に販売されたEZコレクション版に次ぎ、2012年9月に販売されたアームズマイクロンシリーズのデラックスクラス商品でござる。

なお、先行販売された海外版は緑色のボディで、サージェント・カップ(日本未販売)の名で販売されており、武器パーツが異なる仕様でござる。

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無論、日本販売版は販売価格を抑えるべく、塗装工程を簡略化し、シール処理で対応したり、武器パーツの扱いのアームズマイクロンを組み立て式にするなどの企業努力がみられるでござる。

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拙者的にはシールを貼るのが嫌いなので、多少販売価格が上がっても塗装処理を期待したいところでござるが、本品の場合はシールを貼らなくとも見栄えの良い商品でござる・・・

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ただ、箱から出した時の印象は、「小さい?」と云う残念な印象で、デラックスクラス商品なのが惜しまれる一品でござるよ。

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とりあえず、拙者もシールを貼って完成させた訳でござる。

本品の魅力はそのデザインにあり、劇場版アイアンハイド(MA-09、アイアンハイド、3675円)とアニメデザインのG1版アイアンハイド(円)の中間的なデザインがファン心をガッツリと掴んだモノで、多少の玩具的デザインは許容範囲だったりするのでござるが、荷台の底が抜けている事だけは違和感を感じるでござる。 (笑)

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さてさて、日本版の本品に付属するパートナーアームズマイクロンのアイロ(M-27、アイロ)でござるが、コチラも組み立て式に成っているでござる。

拙者的には目だけでも塗装処理にしてほしかったでござるよ・・・

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アイロアイアンハイドの武器に地球のエネルゴン(?)が宿りマイクロン化したアームズマイクロンで、エネルゴンクリスタルの属性はシールドで、HP(100)、SP(500)、AP(100)の能力値で設定されているでござる。

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本品は可動箇所が多いアームズマイクロンでござるが、ソコは所詮アームズマイクロン故にポージングが決まらないでござる・・・

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さて、アイロのウエポンモードは劇場版アイアンハイドをイメージした円筒状の武器ユニットで、簡単にブラスターともガトリングガンとも表記しにくいでござるが・・・

あえて言うならば、樽型ウェポンでござるかな? (笑)

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しかも、本品にはアームズマイクロンが1体しか付属しない為、片面しか武装(アームズアップ)できず、海外版やEZコレクションに付属する武器パーツ2個を並べて荷台に乗せる事ができないのでござるよな・・・

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そう・・・ ウエポンモードのアイロは海外版武器パーツより一回り大きい為に、荷台の専用ジョイントに取り付ける事ができないでござる・・・

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が、しかし! 荷台の専用ジョイントではなく、アイアンハイドの足首部分のボールジョイントの隙間を利用すれば、アイロのグリップ部分を先っちょだけ取り付ける事が可能だったりするでござる。

少々不自然でござるが、無いよりましな裏ワザその1でござる!

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さて、アイアンハイドのロボットモードはボンネット部分の開閉が多少固いものの、意外と簡単な工程で変形できるでござる。

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力強い体型が魅力のデザインでござるが、背中に折りたたんだボンネット部分の処理を如何にかしてほしかったでござる・・・

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しかしまあ、海外版のサージェント・カップのモトネタであるG1版カップ(日本名、C-82、チャー、1400円)がG1版アイアンハイドと同年代のトランスフォーマーである説と、アメコミの「ウォーウィズン」版(共に未販売)では似たようなデザインだったりするので、二人を同型である解釈は間違っておらず、ボンネット部分の処理はG1版カップの玩具を意識しているのかもしれないでござる。 (笑)

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なお、このボンネット部分のパーツは外れやすい為に、一度取り外して向きを逆にしてみれば見栄えが良くなる裏ワザその2に成るでござる!

安全性を考えて、説明書には記載されていないようでござるが、コレって確信犯でござるよな。 (笑)

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さて、本品のロボットモードはシールを貼らずとも、そこそこ見栄えが良いしょうひんでござるが、欲を言えば脛のシール部分より、胸部の窓枠を塗装するかシール処理にしてほしかったでござる。 (笑)

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アイアンハイドの能力値は体力(9)、知力(5)、速度(4)、耐久力(10)、地位(8)、勇気(8)、火力(7)、技能(6)で設定されており、玩具設定では、かってのサイバトロン星の大戦初期からオプティマスプライム(AM-01、オプティマスプライム、4200円)の戦友であり、地球での彼のボディガードだそうでござる。

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一応の設定では、数えきれない戦場を生き抜いてきたベテラン戦士で頑固な面があるが、仲間を危険から守るためには自分の命を惜しまないそうで・・・

TV本篇での扱いが無い解釈は、彼が既に戦死していたりするとかなのでござろうか?

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拙者的には劇場版アイアンハイドのネタを引き継がないで、別働隊として行動していてほしいと願うばかりでござる・・・

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そう、本品の武器は両手ではなく片手に装備であり、グリップ部分を保持させればブラスターと呼ぶよりはハンマー系の打撃武器に見えるので、劇場版のネタを引き継ぐ事は無いのでござるよ。

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まあ、イメージ的には海外版で再現できる両腕の武装は別売りのアームズマイクロンで代用できるでござるから問題は無いでござる。 (笑)

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さて、序なので付属の説明書に紹介されているコンボウェポンの合体例を紹介するでござる!

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シエル(AM-03、クリフジャンパー、2100円に付属)、ベーハー(AM-10、バルクヘッド、4200円に付属)、アイロのアームズマイクロン3体合体で完成するコンボウエポンのプラズマカノンでござる!

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拙者、AM-10版バルクヘッドを所持していないので、単品販売のアームズマイクロン・ウエポンシリーズ版ベーハーB(AMW-11、ベーハーB、399円)で代用したでござる。

色は合っていないでござるが、同型なので問題ないでござろう。 (笑)

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本品の場合、アイロ1体だと少々物足りず、ややオーバースケールな感じもしたでござるが、やはりアイアンハイドには大型武器が似合うでござるよな。

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玩具設定では自慢の火力をバルクヘッドの腕力と合わせ、オプティマスプライムを守る事が多いと記載されているのでござるが・・・

そもそも、アニメ本編に登場しない理由のひとつが、アイアンハイドバルクヘッドのキャラクター性が被っている為でもあり、「トランスフォーマーアニメイテッド」のイメージを引っ張っている事でござる。

日本展開でのアニメイテッドでは名前が逆に成っていた事もあり、因縁あるキャラクターだけに皮肉の利いた設定でもあるでござるよな? (笑)

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人気キャラクター故に大人の事情で振り回されるのは勘弁してほしいところでござるが、新シリーズのアニメ本編にゲスト出演くらいしてほしいでござるよな。 (笑)


アーマードウェポンプラットホーム

2013-01-04 11:48:31 | 劇場版・TF3

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やあやあ、ごきげんよろしいでござるかな?

2011年度の映画「トランスフォーマー / ダークサイド・ムーン」より導入されたサイバーバース商品の数々は、廉価版小型商品ゆえに、基地と絡めた基地遊びおよび、劇中イメージを再現したジオラマ等々の遊び方を目指した商品なのでござるが・・・

本来、フラッグアイテムとなるべきコンテナ牽引のオプティマスプライム&アーマードウェポンプラットホーム(CV-12、オープティマスプライム&アーマードウェポンプラットホーム、3360円)が、シリーズ屈指の残念な商品に仕上がったものでござるよな?

そう、本品に付属する紙製ジオラマベースも、劇中ではオプティマスプライムに全く関係ない、オールスパークの欠片を保管した室内であり、警備兵が描かれてしまっているので、スケール感無視のデザインに成っているでござる?

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屋内デザインであれば、他にイロイロあるのに何故にコレをセレクトしたのか謎な上に本品仕様もイロイロとオカシイのでござるよな?

本品は2011年8月に日本販売された商品で、パッケージは海外販売品の箱の上に日本語表記シールを貼り、日本語の解説書とメックテックウォーズ対応カードを1枚封入させた商品でござる。

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商品本体は、先に販売されたサイバーバース版オプティマスプライム(CV-04、オプティマスプライム、1344円)の塗装を変更し、武器パーツ(ジェットパック)を削除してコンテナ(アーマードウェポンプラットホーム)を牽引した待望のDX商品なハズでござるが・・・

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単品販売のCV-04版と差別化を図りたいとはいえ、劇中塗装を再現していない本品の商品価値的存在は低いのでござるよ?

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しかも、完成度が低い!

TF3商品は原油高騰により製造コストを抑えるべく、部品数を減らす努力が行われたのでござるが、あまりにも酷い簡略化によくぞGOサインが出たのに関心するでござる?

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まず一番目立つのが、トレーラー部分の車輪で、トラック部分のタイヤと大きく造形が異なるうえに、トレーラー前輪はダミーだったり、色すら統一されていない状況で、転がし走行も良好とは言えないでござるよ・・・

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しかも、トラック部分と分離可能でござるが、アーマードウェポンプラットホームには、補助支柱すら造形されていない為に水平固定ができないでござるよ?

う~む・・・ これが、3360円の販売価格か? と、疑ってしまうのが拙者の第一印象でござる。

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しかし、本品のセールスポイントはソコじゃなく、基地遊びにあり、アーマードウェポンプラットホームはヴィークルモードからバトルベースモードに変形するでござる。

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拙者的には普通にリージョンクラスのサイバーバース商品を格納できるコンテナで良かったのでござるが、コンテナ内部には武装やアームユニットが収められていたのでござるよな。

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一応商品イメージとしては、G1版初代コンボイ(01、コンボイ、3900円)というよりも、アクションマスター(アクションマスター・オプティマスプライム、日本未販売)や、G2版バトルコンボイ(TRF-13、バトルコンボイ、3800円)に近いようなバトルベースモードでござる。

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無論、オプティマスプライム本体もロボットモードに変形可能でござる。

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本品のロボットモードは背中に背負った車輪などの処理は良いのでござるが、全体的に簡略化されすぎており、単体では物足りないでござる。

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しかも、劇中のファイアーパターン仕様を再現したCV-04版と異なり、簡略塗装で終わってしまったのが辛いでござるよ・・・

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2013年蛇年

2013-01-01 00:10:17 | テレもちゃ

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新年あけましておめでとうございます!

本年も「トランスフォーマー馬鹿一代。」を宜しくおねがいいたします。

 

 

 

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と、云う事で、2013年蛇年の1発目は、2007年3月にタカラトミーから「テレもちゃ」シリーズ商品として販売された、コブラに変形するサイバトロン陸上戦闘員、コラーダ(TM-07、コラーダ、2625円)の召喚でござる!

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本品は1999年にタカラが「ビーストウォーズ ネオ」商品として販売された、サイバトロン陸上戦士、コラーダ(C-30、コラーダ、1500円)の再販商品で、「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」第11話「さよならラットル!?」および「大迫力ジオラマストーリー」「トランスフォーマーキャラクターファイル」収録のDVDとコレクションカード1枚をセットにした商品でござる。

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なお、本品はBWネオ版商品より塗装が強化された商品で、見栄えは随分と良くなっているでござる。

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ただ・・・ コブラとしては、若干体長が短いような気がするでござるが、商品サイズを考えれば妥協せねばならないところでござる。

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商品のビーストモードはボールジョイントなどを使用し、ウネウネと動く体を再現しており、口内には水鉄砲発射ギミックを備えているでござる。

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コブラと云えば、猛毒を持つ毒蛇の代表格であり、イメージ的にはデストロンぽいでござるが、コラーダサイバトロンなのでござる。

コブラは神格化されている地域もあるので、一概に悪のイメージでは無いのでござるよな?

その為に、コブラお特徴である猛毒を使用した攻撃はTVアニメで使用される事がなかったでござる。

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やはり、正義のサイバトロンが猛毒を使うのには抵抗があるので仕方がないでござるよな。 (笑)

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さて、本品にはBWネオ版に有った第3形態のガンモードがそのまま採用されており、設定的に詳細はわからないでござるが、一応BWネオ版とテレもちゃ版コラーダは同一人物(?)のようでござる。

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コラーダのガンモードは、身を呈して仲間の盾となる銃座でござるが・・・ 蛇の腹っ柔らかいでござるから、弱点を曝け出している防御モードには問題があるでござるな。 (笑)

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本品は一応デラックスクラスの商品である為に、背後の配置するのはベーシッククラス商品のビースト戦士を立たせて丁度良いくらいでござる。

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ロボットモードの変形は殆どボールジョイントの関節を回転させたような変形方法であり、左右非対称の腕にポンチョを着たガンマン風のロボットモードデザインが特徴的でござる。

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BWネオ本編では訓練生で若いビースト戦士でござるが、商品のデザインは顎鬚も生やしておりソコソコのベテランの様にも見えるでござる。

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毒蛇でガンマンのイメージは悪くないのでござるが、一応コブラはインド産なのでテンガロンハットよりターバンの方が良かった気がするでござるな。 (笑)

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本品のロボットモードでのギミックは右腕のハンドビュートが自在に動き、左腕に装着されたアームマシンガンは水鉄砲に成っており、スポイト方式で水を発射するでござる。

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なお、アームマシンガンはBWネオ本編アニメではビームエネルギーを銃弾に使用した速射砲として描かれており、コチラもやはり、正義のサイバトロンが毒液とか溶解液のような化学兵器を使っちゃうと倫理(?)上よろしくない為の配慮でござる。 (笑)

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さて、テレもちゃ版コラーダの能力値は、体力(6)、知力(6)、速度(5)、耐久力(7)、地位(7)、勇気(7)、火力(9)、技能(7)で設定されており、BWネオ版と同じでござる。

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性格は、炎や乾燥にめっぽう強い、アウトローで、単独行動を好みチームワークを苦手とするようでござる。

テレもちゃ版ビーストウォーズの世界に何故に召喚されたのか謎でござるが、単独行動を好む性格故に一人だけ飛ばされてきたのかもしれないでござるな? (笑)

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商品的には優れた一品なので、再販売は嬉しいでござるが、やはり商品上何故にBWの世界にBWネオのキャラクターが紛れ込んでしまったかの説明が無い事が残念でござる。

そう、「テレもちゃ」の商品コンセプトは良いのでござるが、販売仕様やキャラクター設定の改変などで販売意欲を無くす方向に向いてしまったのが残念なトコロでござる・・・

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因みに、トランスフォーマーで蛇属性といえば、BWメタルスのヒューザー戦士、クイックストライク(D-45、クイックストライク、980円)とか、ビーストマシーンズのナイトバイパー(日本未販売)、トランスフォーマーVのデスコブラ(未販売)等でござるが・・・

やはり、数少ない蛇属性でも、何故かコブラばかりモチーフに成っているでござる。

普通の蛇(?)よりも面積のある分、変形ロボットにし易いデザインなのでござろうな?

ならば、ツチノコでもと思うのでござるが、アクションフィギュアでなく変形を前提とした蛇属性の玩具は他のメーカーでもコブラに成ってしまうでござる?

今後の変形ロボット玩具における新境地として、蛇の発展型に期待したいでござるな。