全英連福島大会で出かけた郡山市。JR郡山駅は、改札口が西口のみの駅だった。東口(駅東側)から、駅に入るには、歩いて5分くらい跨線橋を歩く必要のある駅である。
駅の在来線改札口は(たぶん)2ヶ所。1ヶ所は駅ビルに併設されていて、新幹線から在来線乗り換えることを前提に作ってあるもの。在来線専用-始発から終電-改札口は1ヶ所だ。
9日朝、郡山に着いたときちらっと見て、あれっと思ったものを、物好きにも、11日に確認に出かけた。この駅には、改札口から在来線ホームの間(正確にはホーム直前)に、まず関東地方では見かけなそうなもの…少なくとも僕は見たことがないもの…が、あった。
これ、何でしょう。↓
ドア。病院とか、デパートとか、スーパーでごく普通に見かける自動ドアである。
ドアの向こう側にホームがある。ホームドアというのは聞いたことがあるが、これは違う。おそらく駅構内保温用だろう。改札口からこの駅1番線ホームに入るには、このドアを通ることになるのだ。他にも2面ホームがあるが、跨線橋と地下道で結ばれていた。冬場は相当寒いのだと思った。
駅に出て車庫の方を見たら、除雪車らしきものも止まっていた。また、24h Hot Menuという、「焼きおにぎり」などの自販機もあった。
何となく、やっぱり、東北地方なんだなと思った。