「一太郎」に情報漏れの危険性 プログラムに欠陥
10月31日、こんな記事が共同通信や朝刊各紙で取り上げられていた。いろいろ読んでみると、それなりにシリアスな問題のようなので、早速バグフィックス(パッチあて)をした。
僕は一太郎をver.3のころから、現在までずっと使っている。もちろん他にもたくさんのワープロソフトを使っているが、継続して使っている大好きなソフトウエアである。今回のようなバグ・ウイルスのために、何か深刻な問題に直面したことはない。もちろん、バージョンアップにつれて、だんだんプログラムが巨大化し、PCがその負担に耐えられず、動作が遅くなってしまった経験はある。でも、それでも使い続けている。
英語の考査問題作成には、ワードがそれなりに便利だが、公文書を作る場合などは、やはり一太郎に一日の長(発売から20年以上だから、七千数百日か)がある。学校現場では国語の先生は年齢が上になればなるほど、一太郎派が多いと思う。日本語と日本語を担当する先生に親和性の高いのワープロなのだろう。
別にワード(MS)が嫌いだとか、愛国的な意味で国産ソフトである一太郎を盲目的に溺愛している訳じゃないけどね。