地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

いちご

2010年04月02日 | 食べ物
 
 

手間暇かけて美味しいいちごづくり、「大森農園」でその情熱を見た

 いちごの水栽培をしている「大森農園」の近くに行ったので、公民館時代にお世話になったご挨拶を兼ねて、いちごを買いに行った。

 たまたまご主人がおられたので、温室の中を案内していただいた。300坪の温室には、ずらりといちごが植えられており、まさに収穫期であった。収穫は二日に一回で、最近は深夜まで様々な仕事があるとのことだ。いちごを栽培するのも決して半端ではなく、ほっておけば大きな甘いいちごがなるわけではなくも、花芽の間引きだけでも大変な作業だ。そうした作業が年間を通して、しかも休みなく仕事があるとのことだ。

 手間暇かけて、少しでも美味しいいちごの生産に向けて試行錯誤もしながら栽培する。しかしそれだけの価格は保障されない。お値段がお安いのは、消費者にとっては嬉しいことなのだが。そこが複雑なところだ。安心して農業に従事でき、一方では消費者にとっても安心して食べられる食品をより安く提供していただく、難しいこの二つが両立できることを願うのだが。

 ともあれご苦労をしながら、休むことなく働き続けて、より美味しいしいちごを提供しようと頑張っている情熱に接して嬉しくなった。買い求め帰って食べたいちごが格段に美味しかった。頑張れ、大森農園だ。

 なお大森農園では、月、水、金、日と隔日の午後、いちごを農園で販売されている。水栽培のとても美味しいいちごだ。是非とも買いに行って、一度食べてみて欲しい。ファンになること、間違いなしだ。
コメント (6)
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気の薬

2010年04月02日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 


昨晩は「気の薬」をもらった、桂三枝の話芸を楽しみしっかりと笑った

 昨晩は、「気の薬」をもらいに岡山市民会館に行った。「笑いは、気の薬」と言われるそうだが、「薬」をもらったのは「国際ソロプチミスト西大寺」が主催した「第三回チャリティ落語会を楽しむ会・桂三枝独演会」である。まさに落語を楽しませてもらい、しっかりと笑った。

 この「会」には昨年も参加させてもらったが、やはり桂三枝の話芸を聴きたくて、今年も参加させてもらった。このところ岡山にも、人気の志の輔を始めとしてたくさんの落語家の方々が出演していただいている。ありがたいことだ。

 それにしても、落語というのはスゴイ。舞台の一人芝居もそうだが、落語は小道具となるのは、扇子と手ぬぐいのみで人を惹きつける。話芸以外の何物でない。下手な落語は聞けないが。

 財団法人「落語芸術協会」のHPには、「落語とは」との説明で、次のように書かれている。「噺の最後に『オチ』がつくのが特徴。歌舞伎など、ほかの伝統芸能と違い、落語は身振りと手振りのみで噺を進め、一人何役をも演じます。衣装や舞台装置などを極力使わず、演者の技巧と聴き手の想像力で噺の世界が広がっていく、とてもシンプルで身近な芸能です」。そして「落語の歴史落語の始まりは」、「室町時代末期から安土桃山時代にかけて、戦国大名のそばに仕え、話の相手をしたり、世情を伝えたりする『御伽衆(おとぎしゅう)』と呼ばれる人たちでした」と書かれている。

 これからも、お金が許せばできるだけ落語を楽しみたいと考えている。いろいろな辛いこと、悲しいことを忘れ、元気がもらえるからだ。その意味で、「笑いは気の薬」は、その通りだと思う。
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