地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

30周年

2010年04月29日 | 食べ物
 


30年前の今日「プチマリエ」はオープンした、そんな今日ランチを楽しんだ

 今日は、4月29日。30年前の1980年の今日、プチマリエは「岡山にフランス料理店がほとんどなかった頃、錦町にオープン」した(その後、1997年に、柳町の現在の店舗に移転し、今日に至る。「プチマリエのHP」より)。

 そんな30周年の記念の日の今日、プチマリエでランチを楽しんだ。お店には、たくさんのお花が寄せられ、飾られていた。

 30周年と聞いて、プチマリエの思い出が次々と脳裏をよぎった。一番の思い出は、1984年にパートナーが心臓・冠動脈バイパス手術をして、退院して食事に行った際、ヤンママさんがお祝いにとシャンパンを抜いていただいたことだ。感激したのは言うまでもない。

 それ以前から利用させていただいているので、年に一回かそんな程度しか利用しないが、結構長いお付き合いとなる。それでも、なにかある時には、プチマリエを利用しているように思う。

 ここプチマリエは、料理が美味しいのはもちろんだが、その雰囲気も私は好きだ。お店のHPには、「プチマリエは素朴なお店ですが、温かさに満ち溢れています」と書かれている。その通りのお店だ。いつまでも年を取らない、とても素敵なヤンママさんの笑顔が、その温かさの代表している。

 30周年を期に、さらにさらに美味しいお料理を楽しませて欲しいと願う。ともあれ、「30周年おめでとう」だ。

 
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『魂の架け橋』

2010年04月29日 | 身辺雑記
 


『魂の架け橋 -ロザリオ教会(長島愛生園)60年の歩み』を入手した

 今月26日付山陽新聞(夕刊)に、「国立ハンセン病療養所・長島愛生園に巡回教会(ロザリオ教会)をもつ岡山カトリック教会が、教会や園の歴史、信者である入所者の手記などを集約した『魂の架け橋 -ロザリオ教会(長島愛生園)60年の歩み』を出版した」との記事に接した。
 国の誤った隔離政策で、故郷や社会から隔絶されて生きることを余儀なくされた入所者の方々の苦しみは、私のような者の想像をはるかに超える。そのことを少しだけでも我がこととしなければと、何度か長島愛生園を訪れた。また長島愛生園入園者自治会50年史『隔絶の里程』や長島愛生園入園者自治会史『曙の潮騒』なども購入して読んでいる。
 そうした一環として、『魂の架け橋』も読んでみたいと思い、翌27日にお電話した。500部印刷され、県内の小中学校や県立図書館に寄贈され、私のような一般の者には2000円で頒布してもらえるということで、昨28日に取りに行った。これから心して読みたいと思う。
 ところで、来月5月8日・9日には、「第6回ハンセン病市民学会総会・交流会in瀬戸内 島は語る」が、地元岡山にて開催される。私はその日、どうしても抜けられない所用があり残念ながら参加できない。多くの方の参加で、たくさんの成果があることを願う。

 
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