地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

池田治政公

2010年04月23日 | 身辺雑記
 


池田家の菩提寺・曹源寺にて、五代目池田治政像の写真を撮らせていただいた

 私も参加している「おかやま・歌舞伎・観る会」の10周年記念事業として出版を計画している『おかやまの歌舞伎 ~備中宮内芝居を中心に』(仮題)に使用するため、御後園(=後楽園)にて歌舞伎を最初に観た五代目池田治政公の像の写真を撮らせていただくため、曹源寺に執筆者のA先生とご一緒に行かせていただいた。
 曹源寺は池田家の菩提寺で、「岡山藩第2代藩主・池田綱政が、高祖父の信輝と父・光政の菩提を弔い、また自らの冥福を祈るために、江戸時代中期の元禄11年(1698)に創建した、西日本屈指の臨済宗(禅宗)の大寺である」とのことだ。
 この曹源寺は、修行僧は近年全て海外からの人のみだそうで、今日行ってもたくさんの外国人に出会った。また今日は、ある会社の新人社員研修が実施されており、15名の男女がテキパキと掃除などをしていた。私も新入職員当時、この曹源寺で研修で座禅をしたことなどを思いだした。
 さて、とても広い仏殿(本堂)に、第2代藩主・池田綱政公を始め、ずらりと藩主の像が並んでいる。A先生の原稿に添える写真としては、5代治政公、6代斉政公、7代斉敏公と三人の藩主のお写真を撮らせていただいた。
 それにしても、園庭などをゆっくり散策をする時間がなく、少しだけ寂しい思いで曹源寺を後にした。またの機会だ。
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御衣黄桜

2010年04月23日 | 身辺雑記
 


我が家の近くの保育園に咲いている御衣黄桜、園児達との「お花見会」に参加

 我が家の近くの保育園には、御衣黄桜が植えられている。私の孫がお世話になっているその保育園で、御衣黄桜が見頃の一昨日「お花見会」が催されたので参加させてもらった。

 お部屋の中では園児達のお歌の披露などがあり、その後園庭に並べられた椅子に座り、一緒に桜を愛でた。桜茶とお菓子は、最年長組の園児達が運んできてくれた。とても美しく咲く御衣黄桜と、園児達の可愛い笑顔に心温まる時間だった。

 ところで、ホームページで「御衣黄桜」で検索したら、ある自治体のHPにその紹介があった。「御衣黄は八重桜の一種で、3.5センチメートルから4.5センチメートルの花をつけ、花弁は12から14枚。咲き始めは黄緑色で、中心に緑色の線があり、満開に近づくにつれ、この線が鮮やかな紅色に変化します。そして散る時は椿の花のように花ごとポトリと落ちます。名前の由来は昔の貴人が好んだウグイス色の気品ある衣に似ていることから御衣黄と命名されました。」と書かれていた。

 桜の季節になると、ソメイヨシノの開花ばかりがマスコミなどで報道されるが、とてもたくさんの桜の種類がありそれぞれに美しい。今年は宗堂桜や鬱金の桜、そして御衣黄桜も楽しむことができた。ありがたいことと、感謝している。来年もまた、同じように美しい桜を愛でることができるようにと願う。

 
コメント (5)
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