地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

タイルアート

2008年07月28日 | 公民館
 


「タイルアート~タイルで額をつくろう」は大好評

 「雨よ降れ」、何度かこのブログでも書いた。そのことを、今は申し訳なく思っている。今日は、近畿・中部などで集中豪雨により、大きな被害が出ている。被災された方々に心からお見舞いする次第です。
 さて岡山市でも大雨洪水警報が出され、津山線は途中運転見合わせとなり、岡山-玉柏間のピストン運転となった。また県道・玉柏-野々口間も不通となった。
 このところの夕立は、まさに集中豪雨の感があり、日本はいつから熱帯になったのかと驚くほどである。今日の雨も、まさに集中豪雨的であった。そして、鉄砲水となり、被害が出たようだ。
 そんな今日、夏休みフリー塾「タイルアート~タイルで額をつくろう」を開催した。講師は童画家の中山忍さんだ。この講座には、オニ・ビジョンが取材に来てくれた。我が館の「食器の交換市」も、山陽新聞やNHKの報道により今も大好評で、今日もミカン箱三個の食器をお届けいただいた。感謝。
 ところで、この「タイルアート」の講座は昨年から初めて開催し、今年で二回目だが、昨年も今年も最初に満員となった大人気の講座だ。それは「楽しい」というのもあろうが、「夏休みの宿題」の役割を果たすことも人気の秘訣なのかもしれない。
 それにしても、子どもたちのアート感覚は素晴らしいものがあり、大きな額を短時間で完成させた。みんな実に楽しそうだった。
 この「タイルアート」の講座については、来年も開催するので、講師をして欲しいとお願いした。
 ところで、今日講師をお詰めいただいた童画家中山忍さんは、今年の夏休み中の来月下旬に、岡山高島屋で個展とワークショップを開催する。今年の夏の最後に、お子さんの「夏休みの宿題」狙いに参加してする人も含めて、多数参加されることをお薦めする。
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パソコン

2008年07月28日 | 公民館
 


「パソコンで遊ぼう!」のリハと「エクセルの基礎」の講習

 今日の山陽新聞・夕刊のトップは、「日差し防ぎま署」と「見出し」となっている。そのリードは、「厳しい暑さが続く中で、日差しを遮るグッズが岡山市内で飛ぶように売れている。(中略)窓用フィルムのほか、すだれや日傘などの定番商品も人気で、売り切れも出るほどだ」とある。
 今市内は、今月6日から「真夏日」が続いており、その日差しの厳しさは大変なものがあり、「日差しを遮るグッズ」の人気はなるほどと頷ける。それだけに、昨今の環境問題との関連では、ゴーヤを窓の日よけにと植えているご家庭も少なくない。
 そんな暑さ厳しい夏に、野菜も花を咲かせ実をつけている。こんな暑い中で、咲いている花々には、心からの敬意を表してしまう。これまた感謝だ。

 さてそんな今日の午前中には、館のHPサークルのみなさんが、ボランティアの中学生にも参加してもらい、8月4日に開催するフリー塾のメニューの一つである「パソコンで遊ぼう!」のリハーサルをしていた。
 内容的には、インターンネットを使って、①自分の通っている学校検索、②グーグルアースで自分の家を見る、③インターネットでペーパークラフトをダウンロード、④インターネットで迷路をダウンロード、⑤インターネットでゲームの5つのコーナーを用意してくださるとのことだ。参加者のみなさんは、大いに楽しみにして欲しい。

 また午後は、ITボランティアの方々により、「エクセルの基礎」の講習が開催された。この講習も、パソコンサークルのみなさんが、事前にていねいな予習をされての開催で、参加された方々には好評だ。
 パソコンサークル、そしてHPサークルのみなさんには、感謝感謝だ。

 それにしても暑い。毎日の挨拶は、「アツイですなぁ」だ。それでも快晴が続く中では、夜空に星が美しく見える。北斗七星やカシオペア座等々、星の観察にはもってこいだ。人生、悪いことばかりではない。

 
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慣用句

2008年07月27日 | Weblog
 


老人力と同じく、日本語の乱れもしっかりと獲得

 去る25日に、文化庁から平成19年度「国語に関する世論調査」の結果が発表された。その中で、「慣用句等の意味の理解や使用」についての報告にいささか狼狽えた。この報告は問いが二つあり、一つは「どちらの言い方を使うか」で、もう一つは「どちらの意味だと思うか」である。その結果について狼狽えたのではなく、自分自身がいかに誤った理解をし、使い方をしているか、そのことに愕然としたのだ。
 私のブログ(それまでの館長日誌も含めて)をお読みいただいている方は、多分お気づきだと思うが、誤字脱字の多さに加えて、文法の間違い、慣用句の誤った使い方等、まさに日本語の乱れをしっかり獲得してしまっていることを見抜かれていると思う。物忘れや思いこみなどの老人力と同じくらいハイレベルで獲得しているようだ。これらは自覚が薄いのが難点だ。

 さて例えば、「慣用句の意味の理解や使用」で報告されているのでは、「卑劣なやり方で、失敗させられる」ことは「足下をすくわれる」と理解していた(正解は、「足をすくわれる」で、理解率は16.7%)。また「檄を飛ばす」は、「元気のない者に刺激を与えて活気づける」と理解していた(正解は「自分の意見や考えを、広く人々に知らせて同意を求めること」だそうで、理解率は19.3%)。さらに「煮詰まる」は、「(議論が行き詰まり)結論が出せない状態なること」と思っていた(正解は「(議論が出尽くして)結論の出る状態になること」。理解率56.7%)。

 なんとも恥ずかしいかぎりではある、これからも日々更新を掲げて書き続けていきたい。そうそう、今日も誤字があることを指摘された。トホホ。
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読書

2008年07月27日 | 読書
 


芥川賞・直木賞の両受賞作等を、暑い夏だが読み続けている

 「ボローニャ・ソース(ミートソース)の発祥の地であり、また豚肉文化の中心地である。ボローニャの生ハムはむちゃくちゃにおいしいしいらしい」。これは、井上ひさしの近著『ボローニャ紀行』(文藝春秋刊)の一節である。これを読むと、無性にボローニャに行って豚肉料理が食べたくなる。
 今はすっかりと評判を落としてしまったが、赤福の「朔日餅・八朔粟餅」を買いに行きたくなったのも、こんな感じでの文章を読んでの衝動だった。
 だからといって、今すぐボローニャへ行くわけではない。でも、やはり行きたいとは思っている。ただ、以前ドイツに行った際に、「メガネパン」が美味しいと聞き、チャレンジしたが言葉が通ぜず食べられなかったことを思い出したりして、少しだけ躊躇している。

 ま、私と本との向かい合い方は、この程度だ。深く本を読み解くことができない。専門書などは、3ページもあれば、眠ってしまう。クラシックと同じだ。
 そうは言いつつも、芥川賞や坪田譲治文学賞のようなものは、必ず読むようにはしている。やっと、「日本語を母国語としない作家」(在日韓国・朝鮮人の受賞者は存在)として、初めての芥川賞作家となった中国人作家の楊逸(ヤンイー)さんの『時が滲む朝』(文藝春秋刊)を購入した。合わせて直木賞受賞作の井上荒野著『切羽へ』(新潮社刊)も買い求めた。芥川賞受賞作は、掲載される雑誌「文藝春秋」と同様に、買い求めることとしている。
 芥川賞受賞作品は、以前は初版本購入に必死となっており、初版でない作品は神田の古書店まで行き買い求めたりもした。しかし今は、あまり拘らなくなった。今回の両受賞作は、いずれも第二版だ。

 さて、緊張感にみちた『切羽へ』を読み終えたが、その著者の井上荒野さんは、戦後派作家と言われた井上光晴のお子さんだ。正直、私のような年代の者には井上光晴のほうが馴染んでおり、その著作も多数私の書棚にも並んでいる。
 ともあれ暑い夏だが、読書生活に入っている友人に負けずに、そして暑さにも負けないで、この夏は少しだけ本を読みたいと考えている。
 
 そんな暑い中で、今日は日曜日だが、フリー塾・「百間川で遊ぼう」を開催した。ただ、今年の雨不足の中で、百間川は水が少なく、かつ藻が繁殖し過ぎていて、急遽中原橋上流の旭川での川遊びとなった。ボランティアの方々にお世話になり、「終了した」の報告に来た職員の顔は真っ赤に焼けていた。私はといえば、冷房の効いた公民館での勤務だった。申し訳ない。私は、職員に「ありがとう」と感謝した。

 
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琴講座その2

2008年07月26日 | 公民館
 


「初心者琴講座」は今日も大盛況、笑顔が素敵だった

 昨日は37度を超えた。そして昨夜も熱帯夜だった。そして今日も岡山市は36度近くもあり、連日の猛暑日だ。そして何しろ今日は、岐阜県多治見市では遂に39.0度を観測、今夏全国で初めて39度台に達したとのことだ。

 そんな中で、館の中庭では、朝からセミが激しく鳴いている。昨晩は、里山センターで、夏休みフリー塾の一つである「セミの羽化を観察しよう」を開催した。職員によると、たくさんの親子が参加いただいたが、初めて見る方が相当におられたとのことだ。
また、このところアブラゼミよりもクマゼミが多いことも話題になったとのことだ。確かに、館の中庭で朝激しく鳴くセミも、クマゼミが多い。参加されたみなさんは、セミの羽化を観察されて、とても感動されておられたとのことだ。

 こうした暑さの中でも、館ではみなさん元気に学ばれている。今日は、文部科学省の補助事業「学びあい支えあい」である「あっこにおまかせ 初心者琴講座」の開催日である。講師の金見明子さんに加えて、金見さんのお友達で元気印の熱田みはるさんを、サブ講師にお迎えしての開講だ。
 金見さんにはシドニーでの演奏会の素敵なお写真も魅せていただくなどもしたが、お二人の講師は、とても素敵な方で、受講生のみなさんも大張り切りだ。みなさんの笑顔は、とても輝いていて眩しかった。
 さてみなさんは、積極的に質問もされながら、しっかりと演奏する力を身につけられている。この調子で学びを深められたら、来年三月の文化祭では、素敵な演奏をお聴かせいただけることは間違いないと確信する。とても楽しみだ。
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写真クラブ

2008年07月26日 | 公民館
 


写真クラブのみなさんの作品を魅せていただき感激した


 館内でバタバタしていると、「写真クラブ」の方から呼び出しを受けた。講義室に行くと、クラブ生のみなさんが、後楽園の「お田植え祭」の撮影会に行かれて、今日はその選評会をされていた。
 その生徒さんの作品から、講師の花先生が三賞を選びつつ、好評をされていた。その作品群に、素人の私の感想を言えとの要請であった。先生の講評を聞いていて、私もずいぶんと勉強になった。
 それにしても、写真クラブのみなさんの写真を貼るのはとても勇気が要るが、下手はお許しいただきたい。
 そんな今日も、とても暑い日だった。空には気持ちのいい青空が広がっていた。
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花とセミ

2008年07月25日 | 公民館
 


「暑い」と言うまい、「暑い」と書くまいと思いつつ

 「暑い」と言うまい、「暑い」と書くまいと思いつつも、つい言ってしまうし書いてしまう。何とも暑い。毎日、今日は格別だと思う。
 そんな厳しい夏に、セミは喧しく鳴いているし、館の土はカラカラに乾きひび割れているのに咲いている花がある一方で、枯れかけている花々も少なくない。
 そんな今日、中庭にたっぷりと水やりをしたが、蚊が少ないことに気がついた。どうしてだろう、何だか不安になった。
 さて、そんな今日「すこやか検診」があった。しかし、いつもに比べて参加者は少なかったようだ。やはり、この暑さで外出を控えたのであろうか。なんとか、今年の夏の暑さを乗り切りたいものだ。

 
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演劇大学

2008年07月25日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 


「演劇大学2008 in岡山」オープニング・シンポに参加

 今日は格別に暑いと思いながら、この夜は、「演出家・俳優養成セミナー 演劇大学2008 in岡山」(二泊三日の日程)のオープニングを飾るシンポジウム「現代演劇の面白さをアピールしたい」に参加した。
 私が今注目する劇作家の坂手洋二さんが登場することもあるが、各地の劇団を主宰している方々がパネリストとして登場するので、是非とも聞いてみたいと思った。コーディネーターは、もちろんこの「演劇大学」開催に尽力された「NPO法人アートファーム」の大森誠一さんである。パネリストには、地元岡山の「水蜜塔」の代表で、脚本・演出で頑張っている風早考将さんもいるし、北九州を地盤活動を展開している「飛ぶ劇場」を主催している泊篤志さんなどもいる。

 驚いたことに、この泊さんの「飛ぶ劇場」には、我が館のクラブ講師をお務めいただいている先生の息子さんも在籍されているとのことだ。そんなご縁もあり、大森さんには、「是非とも『飛ぶ劇場』の公演を」とお願いもした。
 さて、シンポジウムは各々の演劇に対するスタンスの違いが見え隠れし、結構聞き応えがあった。そんな中で私は、やはり坂手さんの言葉にずいぶんと魅力を感じた。明日坂手さんが講師を勤められる講義テーマ「演出家は社会や劇場をどのように捉えているか」は、是非とも聞いてみたいテーマだが、「見学の身は不可」とあり、我慢した。

 ところで、今回の「演劇大学」のチラシには、「貧しい演劇環境」という言葉もある中で、今日のシンポで一つのテーマとなったのが、各公演への入場者・観客が少ないという現実も議論となった。今日のシンポの参加者も、豪華なメンバーの割りには、参加者は今ひとつという感じであった。
 これがデレビなどで顔出しをしている方がいれば、すぐ満員になっていたであろう。しかし、その時代と向かい合い、時代状況と格闘し続け、人間の内面に深く迫る「演劇」に私はとても魅力を感じている。同じような人は、決して少ないとは思わないのだが、観客・参加者は多くはない現実がある。大劇団ではない、時代と格闘している劇団の舞台を、一人でも多くの人に観て欲しいし、こうしたシンポジュウムにも参加して欲しいと願う。それが、日本の文化の土壌を厚くすると思うから。

 さて、そのシンポに参加する前に、腹ごしらえをした。会場が天神山文化プラザなので、「天神そば」にすることとした。いつもの「肉、玉子多し」の八番だ。ダイエット本番間近な身だが、これでは痩せないと思ってしまう。

 
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講習参加

2008年07月24日 | 公民館


職員の福田は、22日から一ヶ月間岡大へ社会教育主事講習

 火曜日に書き忘れたことがある。申し訳ない。職員の福田が22日から岡山大学での「社会教育主事講習」に行っているため、約一ヶ月間お休みをいただいている。少しの間だが、我慢していただきたい。その分、しっかり学んでより豊かになって、みなさんの前に登場するので、くれぐもよろしく。
 その代わりとして、昨年教育実習に来てくれた岡山大学の黒川さんが、明日からアルバイトに来てくれる。よろしくお願いする。
 そうそう、9月の二週間、教育実習に就実大学の学生さんが来てくれることにもなっている。少し先だが、これまたよろしくお願いする。

 さて今日の最高気温は36.6度を示し、また今日も猛暑日となった。熱帯夜も、この一週間も続いている。高知県早明浦ダムでは、ついに明日から取水制限が始まるという。梅雨入り後も雨はほとんど降らず、土地は乾ききっている。我が館の中庭は、猛暑に負けて、土はひび割れ、山野草は葉が枯れている。このままだと、全滅となることを、受け止めなければならないだろう。
 厳しい暑さに、館の利用者のみなさんが体調を崩さなければいいが心配する。
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水彩画

2008年07月24日 | 公民館
 


今日の「夏休みフリー塾」は、「水彩画を描こう」だ

 今日、館の中庭の山野草を植えていただいた方から、蕾を付けたキレンゲショウマの苗をいただいた。我が館のキレンゲショウマは蕾を付けていないことを嘆いていたことを知り、お心遣いいただき株分けをしていただいた。我が家で大切に育てさせていただくこととした。

 さて、そんな暑い中でも、小学生を対象とした「夏休みフリー塾」は連日の開催だ。今日は宿題にもなるということで大人気の「水彩画を描こう」で、テーブルには果物やお花が用意された。それを子どもたちが取り囲んだ。初めて水彩絵の具を使う子どももいたが、みんな先生や援助する人たちの教えを受けて、上手に書いていた。
 これからも、「夏休みフリー塾」は続く。みんな元気に、事故もなく夏休みを過ごして欲しいものだ。
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