21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

わがまま張本に大喝!

2010-08-02 15:43:06 | 語るスポーツ
 サンデーモーニングにおける江川紹子と張本の確執だが、率直な感想は張本って何様なの?ってところだ。ここはやはり江川の肩を持ちたい。

 発端となったやり取りは、見ていた分にはまったく気にならなかったが、何故か張本は偉く自尊心を傷つけられたようだ。あの程度の意見に目くじらを立てるとは、まったくもって大人気ない。素人のくせにゴチャゴチャ抜かすなってことだろう。度量のなさにはガッカリだ。

 江川もオウムでデビューした頃は100%イモねーちゃんだったが、あれだけテレビに出ると、それなりにサマになりファンもついているだけに、TBSとしては江川を使えないのは痛いはずだ。かといって、張本をおろせば喝にならないだけに、ここは張本を立てるしかないだろう。傍の迷惑を考えない張本のわがままはやはりだろう。


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気になる原口、海江田の元気

2010-08-02 11:09:16 | 政治にモノ申す
 臨時国会が始まったが、会期わずか一週間の国会では政策審議はほとんど行われないだろう。果たして、これが民主党政権にとって、というより代表選にどう影響するか興味深い。野党、とくにみんなの党は会期延長による政策審議、日割り並びに議員定数削減法案の審議を望んでおり、民主党の対応次第では今後の国会運営を左右するだけに、審議を後回しにすることは再選を目論む菅政権にとってけっして追い風にはならない。仮に会期を延長し、法案の成立をめざすなら、一定の妥協案が生まれ、ねじれ参院で法案を成立できれば話は違ってきたはずだ。今後の国会運営の道筋ができたと評価され、党内の再任ムードは一気に高まっただろう。しかし、予算委員会で野党の集中砲火を浴びただけで閉会すれば、執行部への責任追及はさらに高まり、一気に代表選ムードは高まる。

 最近の菅首相を見ても、首相の座にしがみつきたいという保身願望が露骨に見て取れ、醜いったらありゃしない。しかも、周囲にそんな首相を嗜め、国民に目を向けさせる知恵者もいない。

 そんな中、原口、海江田といった次世代の党内ニューリーダーの表情が明るい。TVに写る表情を見る限り、いかにも代表選への意欲が滲み出ている。あとは小沢が誰を立てるかで、すべては決まるだろう。本当は、小沢本人が手を上げるのが一番わかりやすいし、それを望む国民も案外多い。私も、それを望んでいる。少なくとも、鳩山、菅らのように自分で何も決められないということはないだろう。もちろん、突拍子もない政界再編に動く懸念はあるが、だまっていてもいずれそうなるのは必至なだけに、それはそれで興味深くはある。

 とにもかくにも、小沢が本人もしくは側近を立てずに、原口か海江田を推せば、党内で一気になだれ現象が起きる。これまで菅支持を宣言している連中だって、態度を変えるかもしれない。しばし、注目だ。

 
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