スーパークリークも逝った。まるでライバル、オグリの後を追うように旅立った。正直、スーパークリークが活躍した時代、オグリを偲んだ時にも書いたが、私は馬券から離れていた。それでも武豊と同馬のコンビは何度もTVで見ていた。強い馬だった。足が曲がっていたことから、あまり期待されていなかったといわれ、スーパークリークがGⅠ戦線で活躍するとは関係者は思っていなかったそうだ。
まだ駆け出しの武を背に、ターフを賭け、ライバルを一蹴する姿は馬としての貫禄を感じた。武を一流ジョッキーに導いたのは、まぎれもなくスーパークリークだった。
きっと天国でオグリと再会したことだろう。冥福を祈る。
まだ駆け出しの武を背に、ターフを賭け、ライバルを一蹴する姿は馬としての貫禄を感じた。武を一流ジョッキーに導いたのは、まぎれもなくスーパークリークだった。
きっと天国でオグリと再会したことだろう。冥福を祈る。