21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

無残日大、来年はヤバい!

2011-01-04 00:26:47 | 語るスポーツ
 うっわ、母校圧倒的最下位。こんな負けザマ、長い間箱根を見てきて初めてだ。10年くらい前だったか、シード落ちしてすんげえショックだったのに、それどころのさわぎじゃねえもんな。去年のシード落ちなど、上等じゃん。

 それにしても、早稲田はようがんばった。絶対総合優勝は無理だと思ったが、6区の四年生の見上げた根性に脱帽。転倒した時は、うっわ、かかりすぎじゃんと思ったが、サラブレッドと違って、人間の場合はかかっても持つんだということがよくわかった。むしろかかったくらいじゃなきゃだめなのかも。そういえば、1区の堂本もあらあら、かかってらと思ったら、2位を死守したもんな。

 まあ、今回の箱根は母校が低調で、結局、まともに見なかったが、佐久長せい(漢字が思い出せない)出身の好走がやたら光ってた。競馬でいえば、サンデーサイレンスってとこか。

 来年は果たして、予選会を通過できるのだろうか。正直、母校が出なかったら、箱根もあまり見る気がしない。どうも、読売グループのくせえ演出があまりすきじゃないんだよな。特に大袈裟すぎる実況がうっとおしい。

 もともとなぜ毎年箱根を見ているかと言えば、ひとつにひまつぶし。残念ながら愛校心などかけらもなく、レースを見るからにはひいきがあるほうがおもしろいわけで、応援するとなると単純に母校ということになる。それだって愛校心じゃないかと言われれば、確かにそうなのだろう。

 昔は大学はさておき、個人として応援したくなる魅力あるランナーがいたな。法政の徳本なんて、めちゃくちゃ個性があって、ついつい応援したくなったもんな。いまでこそ、サングラスなんて別にめずらしくもないが、当時は徳本がサングラスをして機関車みたいに飛ばす姿はかなりインパクトがあった。
 柏原は確かにすごいが、どうも桑田とイメージがだぶって、あまり好きになれない。

 それにしてもだ、日大、負けすぎだろう!
 
コメント
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