21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

中国に買われる日本

2011-01-09 09:17:00 | 政治にモノ申す
 今朝の報道2001は、中国人が北海道の不動産を買い漁っている問題を取り上げていた。自衛隊施設周辺の土地も多く、防衛上の問題もあると指摘したが、切りこみが浅く、この問題を紹介した程度ではあったが、実に興味深い問題ではある。

 防衛問題もさることながら、中国人に狙いは水資源であることははっきりしている。だから山林原野が豊富な北海道に目をつけていると思われる。実際、水資源については、国内企業も動いており、買い漁っている。正月に○○産業と言う会社から、「水源地」を探しているという電話があった。やり口は、何のリストかわからないがDMを送り、追い打ち電話をかけまくるというやりかただ。中国企業への転売目的なのは明らかだ。
 もし、水源を中国に抑えこまれたら、一体どうなるか。水はただだと思っていたら大間違いである。

 北京五輪、上海万博後に中国バブルは崩壊するという見方があったが、どこ吹く風である。中国マネーの脅威はとどまるところを知らず、世界を席巻している。人口12億のパワーはじ計り知れないということだ。

 出稼ぎ中国人とカネ持ち中国人が一気に押し寄せている現実があるにもかかわらず、現状はあまりに無防備だ。中国を敵視するつもりはないが、どこかで歯止めをかけないと、必ず問題は起こる。事実、多くの中国人が日本の生活保護を受けている問題が起きている。
 中国マネーを当て込み、手を貸す日本企業もどんどん増えており、すでに事態はかなり深刻だ。

コメント
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