21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

国会は救国の布陣を急げ!

2011-03-13 08:07:44 | 政治にモノ申す
 東北巨大地震による被害はどこまで広がるのか。死者の数もちろん、壊滅した地域に待ち受けている試練を考えると、これは国家存亡の危機である。米どころ、漁業基地の壊滅である。今後、国民生活に影響するのは火を見るより明らかだ。

 しかし、福島第一原発のお粗末な対応などを見ても今の政府で果たしてこの試練を乗り越えられるのか、はなはだ疑問だ。

 野党は解散をあきらめ、当面、政府に協力する態度だが、早晩、国会は大混乱するはずだ。今の政府に任せれば、遅すぎる対応に不満、批判が爆発するだけだろう。昨日も書いたが、今から行動すべきだ。

 どうせ与党民主は一枚岩でない。ここは、菅政権に対し、与野党が協議し救国内閣で危機を乗り切る提案をすべきだ。後悔先にたたずである。国民の命がかかっている。居座りたい首相に四の五の言わせず、万全の布陣を整えるべきだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする