21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

支援の輪を横目に政治家は何思う

2011-03-27 08:27:12 | 政治にモノ申す
 しつこいと思われようが言いたいことはやっぱり言いたい。この国の政治家は鈍感すぎる。今頃になって、谷垣総裁が大連立の可能性について発言するなど、とにかくやることなすことトロ過ぎる。やれ、連立となれば政策協議がどうの、菅退任がそのタイミングだなどと、言えば言うほど党利党略が見え見えではないか。菅首相は自己保身みえみえで連立を持ちかけたが、受ける方も感覚はまったく同じというのだから救いようがない。いったい、この国の危機をどう認識しているのか。アホかお前らである。

 党利党略を考えるなら、尚更ここは四の五の言わずに全員野球しかねえだろうが。そんなことすらわからないアンポンタンどもが、この国の政治を動かしてると思うと、絶望的な気分になる。

 でも、でもである。諦めてはいけないのだ。アスリートやアーチスチトが国民に訴えるメッセージに偽りはみじんも感じられない。もちろん一般国民の支援の輪もそうだ。みんな損得抜きに、この危機を乗り越えようと必死なのだ。

 その輪に加わっていないのは、首相を筆頭とする間抜けな政治家だけ。そんな気がしてならないのだ。
コメント (2)
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