21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

シムソンズ最高!

2011-02-13 10:22:44 | 語るスポーツ
 Gyaoでシムソンズをやっていた。かなり面白かった。映画に出てくる常呂のシーンが懐かしかった。オホーツクの海は何度も足を運んだ。初めて流氷を見たのは常呂だった。「しゃべりたいしゃべりたい」にも何度か行った。評判のカレーも食べた。サラダのドレッシングもめちゃうまだった。そんな懐かしさもあって、真剣に見た。もちろん、カーリングのシーンもなかなかで、ラストは本物のゲームを見ているように力が入った。

 できれば加藤ローサ演じる伊藤和子のラストショットは成功して欲しかったが、まあ、そこは映画である。ともかく、面白かった。

 今、カーリングの日本選手権が名寄で開催され、本橋マリリンのロコなんとか北見が大活躍している。やはり応援したくなる。でも、シムソンズのドリームストーリーに近いのは名寄協会で、メジャーな大会に出るのは初めてだったという。大健闘に拍手を送りたい。もし、TVで中継していたら、名寄頑張れと応援したかもしれない。

 
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まさかボディ一発とは?

2011-02-12 08:34:17 | 語るスポーツ
 まさかボディブローで決着がつくとは…正直いって、昨日の井岡の勝利はあっけなかった。その後の具志堅の防衛シーンを見せられると、今と昔のボクシングがこんな差があったのかとあらためて思い知らされた。

 昔の試合は、今思えば、殴り合いという感じで、これでもかというパンチの嵐は目を覆いたくなるほど激しかった。レフリーストップのタイミングが今と比べて格段に遅かった。今思い出せば、明らかに相手が倒れるところをダメを押すのは当然のことのように行われていた。具志堅もそうだったし、ガッツ石松などはその典型だった。

 今はまだやれるだろうと思っても、レフリーが試合を止めてしまう。選手のダメージを考えてのことだが、時として早すぎると思うことも多く、そのぶんハードな試合がめっきり減った。仕方のないことなのだろう。

 それはともかく、昨日の試合はレフリーが止めるどころか、えっ、あんなんで倒れちゃうの、どっか悪いんじゃないのというのが正直な感想だ。今朝の新聞の相手のコメントは、内臓に効いた、息ができなくなったとのことだ。

 ボディ攻撃は相手の体力を奪い、相手の動きを止める手段として有効だと思っていたが、一発必殺とはにわかに信じ難い。今までの記憶にもダウンはあった気がするが立てなかったのは初めて見た。それだけ井岡のパンチがすごかったのか、当たり所が良かったのか、それとも相手に肉体的な問題があったのか、どうしてもすっきりしないのだ。

 井岡がすごいボクサーのなのかどうか、次の試合に期待するとしよう。
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官から菅への茶番劇

2011-02-10 10:04:36 | 政治にモノ申す
 政策は破たんしても大増税ありきで驀進する国会。滑稽なほどとことん異常である。消費税が上がることで、国民は何を得るのか、何も明らかにされないまま、財源がないという理由で負担だけが増していく。これでは、会社が不景気だから給料をカットするのと同じではないか。

 子ども手当にしても、子育てに金がかかるから国が面倒を見ると言う発想だろう。それが財源をどうするということになり、現金バラマキより、保育所の方が先だろうなどと後先の話しかでてこない。金も保育所も両方必要なのだから、今さらどちらを優先するかという議論はナンセンスだ。

 鳩山前首相は、子ども手当について、国が子どもを育てると言った。今思えば、なかなかいいことを言ったと思う。財源不足なのは政治家ならずともわかっていることであり、一気に実現できなくても、国民は納得できたはずだ。それは、子ども手当に限らず、すべてに言えることだ。

 しかし、たった一年で理想は藻屑と化した。

 すべては大増税路線に走る菅の暴走を止められなかったことに尽きる。

 菅の頭の中には、そもそも日本を変えるという発想がなかったのだろう。やるべきことをやらずに値上げでは、説得力ゼロであるが、菅の頭の中にはそもそもやるべきことがなかったとしかいいようがない。菅に限らず、民主党議員の多くが政権を取った瞬間に、これまで掲げた改革の思想がぶっ飛んでしまったのだろう。

 とにかく国も地方も財源確保に躍起にになり、そのしわ寄せはどんどん国民に覆いかぶさってくる。天下り、公益法人、何一つ満足に解決できないくせに、場当たりの大増税に走る菅の暴走を指をくわえて見ているしかないのか。

 官主導から国民主導の政治へというスローガンがとことんむなしい。官主導から菅主導へ、草冠がついただけでは何も変わらない。

  
 

 



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国会を霞が関が笑ってる

2011-02-09 09:54:19 | 政治にモノ申す
 古新聞以下のマニフェストに噛みつく野党。しどろもどろの菅首相。一体あんたら何考えてんの?

 年金一元化に税財源による最低保障年金、農家への直接払い、子ども手当や高速道路、公務員給与の総額削減、国会議員削減、マニフェストに並んでいた政策がアホ首相の大増税の一声によって、紙屑同然と化してしまった。作成に加わった議員はさぞ悔しい思いだろう。時代が違えば、打ち首獄門だ。

 まあ、与太話はともかく、問題は国会がいつまでも紙屑の文言にこだわって延々と不毛の議論を続けることだ。詐欺に等しい存在になってしまった個々の政策の文言に突っ込みたくなる気持ちもわからぬではないが、最大のマニフェストの問題は個々の政策の幹になるはずの国家の姿がなにもないことに尽きる。いったいこれらの政策で、民主党はどんな国づくりを考えていたのかが未だによくわからないことが問題なのだ。それだけこの国のマニフェストはレベルが低いということだろう。そんな国会の体たらくに喜んでいるのは霞が関の住人だけではないのか。

 唯一謳っていた、政治制度改革、つまり霞が関主導から政治主導へのシステム転換すら、こだわっているのは今や小沢一郎ただ一人ではないか。もっとも具体的で、唯一民主党の国づくりの方向性を語る部分だと私は思っている。その小沢をインチキ民主執行部は排除しようとしている。どういうことだ。

 ともかくだ。こうなりゃ与野党は問わない。百歩譲って、自民党でもいいさ。本気で霞が関を変えてみろ。それができない限り、財源などいつまでたっても出てこないし、日本は変わりようがない。

 
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古新聞以下のマニフェスト追及してどうなるの?

2011-02-08 11:42:44 | 政治にモノ申す
 今さら高速道路の議論をされてもなあ。菅政権はマニフェストを放棄したのだから、聞くだけ無駄というものだろう。策なき政権には、徹底的に対案をぶつけてもらいたいものだ。

 しかし、野党は対案を持たないようで、いつまでも古新聞にもならないマニフェストに噛みつき続けている。いったいこの不毛の議論を国民はどう見ているのだろう。もう、見る気もしないか。

 おーい、国会議員のセンセイ方、一体、あんたらこれからどうすんのよ?不毛の議論の結末はどうなのよ?

 こんな議論で本気で解散にも追い込むつもりなの。それこそ無責任だろう。

 まあ、最後は社民が党の存続を諦め、民主に取り込まれるか、政権パラサイト公明のどんでん返しで参議院で成立させるか、そんなどっちらけの国会でおわっちゃうのかな。
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