21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

相変わらずとろい相撲協会

2011-02-04 09:12:35 | 語るスポーツ
 八百長相撲問題がまぎれもない事実として初めて白日のもとに晒されたが、相撲協会のうろたえぶりは見ていて救いようがない。

 八百長疑惑は以前から何度も指摘され、八百長とはいわないまでも、カド番力士の帳尻合わせは見ていて明らかだった。それでも、そのくらいはまあしゃあねえだろうと見過ごしてきた。しかしだ、事が相撲賭博が絡むとなると見逃すわかにもいかない。多少は大目に見てきた私ですら、今回の八百長問題は一大事だ。関わった力士は即刻永久追放だろう。相撲協会は、どうして処分の方針がすぐ決められないのか。八百長に関わった力士は永久追放するとか方針くらいはすぐに決められるだろうに、調査優先でお茶お濁している。やれやれだ。

 お家の一大事にちんたらやっている体質がすべての根源ということだろう。こんなときこそ貴乃花なんて立ち上がるべきなのに、話題にものぼらない。

 こうなると3月場所の開催はほんとやばいかもしれない。

 
コメント
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