こんな事を改めて書くのは何か変ですが、やっぱり気になっているので、何方か教えて頂けると 有難いという事も含めて書いています。
総理大臣の記者会見という事で、コロナの新政策が出るたびに記者会見をやっているのですが、何時も、コロナ対策分科会の尾身会長が並んで会見をされます。
尾身会長は、政府の諮問を受けて、政府に答申するのがお仕事で、政府はそれを受けて、多分それを参考にしたうえで政策を決め、その政策を周知するために記者会見を開くのでしょう。
とすれば、政府の政策は政府が決めたもので、尾身会長の役割は総理に答申したところで終わっていて、それからは総理が「政府の方針」を発表し説明するので、分科会の尾身会長が(後見人のように?)記者会見に並ぶのはどうも筋違いの様に感じられます。
ところが、総理はご自分で政策の説明をされ、そこまではいいのですが、続いて尾身会長に目配せをし、何か説明せよと促します。
尾身会長が官僚であれば、それもあるかと思いますが、尾身会長がご自分の意見を述べるのであれば、総理記者会見とは別に分科会会長としての記者会見をやるのが筋でしょう。
そこでは、多分、答申をよく取り入れてくれたとか、この点は無視されたとか、こういう理由でこのように答申した、といったになるのでしょう。
それならそれはそれなり国民に伝える意味は十分あるでしょう。総理に促されて、総理の発言を補完するような形で並んで記者会見というのは、どういう趣旨なのかわからないのです。
事情をご存知の方が居られましたら、是非、お教えいただければ幸甚です。
総理大臣の記者会見という事で、コロナの新政策が出るたびに記者会見をやっているのですが、何時も、コロナ対策分科会の尾身会長が並んで会見をされます。
尾身会長は、政府の諮問を受けて、政府に答申するのがお仕事で、政府はそれを受けて、多分それを参考にしたうえで政策を決め、その政策を周知するために記者会見を開くのでしょう。
とすれば、政府の政策は政府が決めたもので、尾身会長の役割は総理に答申したところで終わっていて、それからは総理が「政府の方針」を発表し説明するので、分科会の尾身会長が(後見人のように?)記者会見に並ぶのはどうも筋違いの様に感じられます。
ところが、総理はご自分で政策の説明をされ、そこまではいいのですが、続いて尾身会長に目配せをし、何か説明せよと促します。
尾身会長が官僚であれば、それもあるかと思いますが、尾身会長がご自分の意見を述べるのであれば、総理記者会見とは別に分科会会長としての記者会見をやるのが筋でしょう。
そこでは、多分、答申をよく取り入れてくれたとか、この点は無視されたとか、こういう理由でこのように答申した、といったになるのでしょう。
それならそれはそれなり国民に伝える意味は十分あるでしょう。総理に促されて、総理の発言を補完するような形で並んで記者会見というのは、どういう趣旨なのかわからないのです。
事情をご存知の方が居られましたら、是非、お教えいただければ幸甚です。