酷暑ですが、暦は立秋を過ぎました
我家の狭い庭の西側のアケボノツツジの隣にタカノハススキ/鷹の羽芒(別名ヤハズススキ/矢筈芒)の株があります。
毎年広がるので、刈り込んで広がらないようにするのですが、今年も広がって来ていました。
倒れたのを起こしたススキ
そこに、一昨日台風10号です。夜に大分西風が吹いたようで、広がったまま東側に倒れこんでしまったので、これは起こすのが大変だなと思って庭にでようとすると
家内「ススキを起こすんですか?」
私「起こそうかと思うんだけど…」
家内「台風9号が来ますから、その後にしたら」
確かにそれもそうだと思って一昨日はやめました。昨日も結構風がありました。今朝になって、風も弱くなり真っ青な空が広がったので、何とかつっかい棒をして起こしました。
と、驚いたことにもう穂が出ているのです。
えぇ、この暑さ、天気予報が熊谷は40℃と警告して「熱中症予防のためにコマメに水分補給を!」と言っている中で、台風一過とはいえ、もう出穂です。
家内に「もう穂が出てますよ、この暑いのに。ススキも何か急いでるのかな」と下らない冗談を言ったら、家内は「もう立秋を過ぎてますよ。ススキは暦を知ってるんですよ」と返されました。
そういえば、8月も、もう10日です。
立秋は? とネットで見たら、8月7日でした。人間より、植物の方がよほど正確だという事でしょうか。
人間は、オリンピックだ、コロナだという事になれば、季節の移り変わりなどの感覚はどこかに置き忘れて、熱狂したっり、心配したり、更には、政治がどうの、経済がどうのという事になるのですが、人間も自然の一部ですから、人間のすることも、本当は自然をもっと尊重して、自然に上手く合わせないといけないのではないでしょうか。
まだ自然が暦(従来の自然の動きに従って作られた)に合わせて呉れている内はいいのですが、余り地球環境が汚染されると自然も自分の役割を果たせなくなりそうです。そうなったら人間にはもう手の打ちようがないのでしょう。
差し当たってススキに感謝しながら、写真を載せました。
我家の狭い庭の西側のアケボノツツジの隣にタカノハススキ/鷹の羽芒(別名ヤハズススキ/矢筈芒)の株があります。
毎年広がるので、刈り込んで広がらないようにするのですが、今年も広がって来ていました。
倒れたのを起こしたススキ
そこに、一昨日台風10号です。夜に大分西風が吹いたようで、広がったまま東側に倒れこんでしまったので、これは起こすのが大変だなと思って庭にでようとすると
家内「ススキを起こすんですか?」
私「起こそうかと思うんだけど…」
家内「台風9号が来ますから、その後にしたら」
確かにそれもそうだと思って一昨日はやめました。昨日も結構風がありました。今朝になって、風も弱くなり真っ青な空が広がったので、何とかつっかい棒をして起こしました。
と、驚いたことにもう穂が出ているのです。
えぇ、この暑さ、天気予報が熊谷は40℃と警告して「熱中症予防のためにコマメに水分補給を!」と言っている中で、台風一過とはいえ、もう出穂です。
家内に「もう穂が出てますよ、この暑いのに。ススキも何か急いでるのかな」と下らない冗談を言ったら、家内は「もう立秋を過ぎてますよ。ススキは暦を知ってるんですよ」と返されました。
そういえば、8月も、もう10日です。
立秋は? とネットで見たら、8月7日でした。人間より、植物の方がよほど正確だという事でしょうか。
人間は、オリンピックだ、コロナだという事になれば、季節の移り変わりなどの感覚はどこかに置き忘れて、熱狂したっり、心配したり、更には、政治がどうの、経済がどうのという事になるのですが、人間も自然の一部ですから、人間のすることも、本当は自然をもっと尊重して、自然に上手く合わせないといけないのではないでしょうか。
まだ自然が暦(従来の自然の動きに従って作られた)に合わせて呉れている内はいいのですが、余り地球環境が汚染されると自然も自分の役割を果たせなくなりそうです。そうなったら人間にはもう手の打ちようがないのでしょう。
差し当たってススキに感謝しながら、写真を載せました。