ゆう、紹介ありがとう!
お世話になっております。新3年マネージャーの仲田です。
残念なことに、東女は昨年3月以来原則課外活動禁止を貫いており、ヨット部の活動再開後も部活に参加できていません。。すっかり顔も出さなくなってしまいましたが、みんな私の存在覚えてますかーーーっ(笑)
そんなことはさておき、最近私は新しくスーパーのバイトを始めました。
まだ始めて日は浅いのですが、バイトをしているとなんだか懐かしい感覚に包まれることがあります。「これ似たようなことやったことあるぞ、、」と思っていたら、ヨット部のマネージャー業でした。
ヨット部は部活マネージャーの中でもなかなか大変な部類に入るのではないかと思います。食事を作るにも人数がめちゃくちゃ多いし、冬のレスキューは死ぬほど寒いし、ヨットに乗らずにヨットを理解するのは難しいし(プレイヤーはわがままだし(小声))。今思えば結構大変だったかもしれません。
ヨット部の記憶を思い起こしていると、
バイトで開店準備のために朝早いのが平気なのも、朝集に間に合うように始発に頑張って乗っていたから?
重い荷物を搬入するのが苦じゃないのも、船を積み込みしたり小松さんと二人でレスキューに乗った時たくさんアンカーをあげたりしていたから?
時間を意識することも、みんなでスタート前にカウントしていたから?
などなど、考え始めるとキリがないくらいマネージャーの経験が随所で活きていることに気がつきました。
ずっと活動できていなくても、ヨット部での日々で自然と鍛えられたものが確かに自分の中にある。
そう思うと、今までが無駄じゃなかった気がして少し嬉しくなりました。
私は次いつ活動できるかわかりませんが、みんなが緊急事態宣言解除後すぐに活動再開できることを祈っています。
それでは!明日のブログは、古橋さんと得意風域をうまく棲み分けしてると噂の470スキッパー智貴さんです!乞うご期待!
寒い日々が続きますが、みなさまどうかご自愛ください。
仲田
お世話になっております。
新3年マネージャーの赤坂優羽です。
諒くんにリレーブログで”ユニバ好き”と言われてしまいましたが、私にとってのユニバは「ちょっと遠出をして散歩に行く」ぐらいのものなんです。”ユニバ好き”だなんて言われしまうと、ガチのユニバファンから怒られそうなので、この場を借りて訂正させて貰いますね💦
何だか前置きが長くなってしまいました。
そろそろ本題に入らねば...
ですね。
私は5月の半ばから、実家の兵庫でオンライン授業を受けています。両親からは、対面の授業がないのであれば暫くは東京に戻らないでほしいと言われてしまい、昨年2月末に参加して以来、部活に全く参加出来ていません。本当にごめんなさい。
気づけば、ほぼ丸一年、部員に会えていません。
そんな中で先日、フジテレビ系の「ウワサのお客さま」という番組を観ていたら、激安スーパーで爆買いをする女子高校生が取り上げられていました。気になり観ていると、見覚えのある光景が...
調味料は業務用サイズ、お肉や野菜を機械的にカゴにたくさん入れていく女子高校生の姿に、懐かしさを覚えました。朝、昼、晩、献立を立てて食事を準備していた姿がフラッシュバックし、私は自然とヨット部の日常生活を撮った写真を見返していました。その写真が何故か凄く昔のことのように感じてしまい、私は少し悲しくなりました。
本当に、早くコロナが収束することを願うばかりです。
毎週末部員に会って、
新しい後輩と仲良くなって、
部員のためにご飯を作る生活。
あの氷のような冷たさの水と闘いながら
お米を研ぐ生活が戻ってくることを祈って。
少し暗いリレーブログになってしまいましたが、
最後までご拝読頂きありがとうございました。
新3年マネージャー 赤坂優羽
次は、新3年生の中で一番しっかりしているマネージャー、ぴろりんこと、仲田洋子です。
お楽しみに〜!
お世話になっております。新4年マネージャーの横川あみです。
皆様、明けましておめでとうございます。2021年が始まってから7日が経ちましたね。
せっかくなので、ここに私の今年の抱負を書き残しておこうと思います。
「自分でブログをたくさん書く」
これです。
東大ヨット部のブログをよく読んでくださっている方には分かるかもしれませんが、マネージャーのブログ更新率ってとても低いんです。例えば大会後の振り返りブログであったり、週ごとの練習報告は、ほとんどプレイヤーで行っています。マネージャーがブログを書く機会は、このようなリレーブログが主となっています。
このままでは、なんだか寂しいなとずっと思っていました。マネージャーはプレイヤーのこと、部活のことをよく見ているので、プレイヤーと同じ、もしくはそれ以上に伝えられることも多いんじゃないかと感じます。
なので今年、私が最後の1年間でより多くのブログを更新して、後輩マネージャーにその習慣を残したいと思います。
さて話は変わりますが、このブログを書いている最中に緊急事態宣言が発令されました。現在、正規練習は行っておらず、部員が集まることはありませんが、日常生活においても部員ひとりひとりが最新の注意を払って感染防止に取り組んでまいります。
一日でも早くこの状況がおさまることを願っています。
そして東大ヨット部のリレーブログは毎日更新されますので、このステイホーム期間に読みに来ていただけると幸いです。
そんな明日のブログは、470チームの高原くんです。乞うご期待!
たかま君のヨットとマリカーが似ているというアイデア面白かったですね!
それにしても、マリカーにあれほどの奥深い技術があるとは知らなかったです…
挨拶が遅れ申し訳ありません。
新年あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いします。
新2年スナイプスキッパーの西尾拓大です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
三が日が過ぎ、今日から学校の授業が始まりました。
いっきに現実世界に引き戻されていくようで、なんとも悲しいです。
小学校の時の遠足が終わった後の帰り道的な気分ですね。
とは言いつつ、やはりまだお正月の余韻に浸りたいもので、昨年を少し振り返れたらなぁと思います。
僕の家では年末年始に漢字一文字で1年間を振り返るという恒例行事があります。僕が選んだ文字は「夢」でした。ありきたりかもしれないですね…
昨年は、東大で勉強するという夢、一人暮らしをするという夢、みんなとヨットに乗るという夢が叶い大変充実した年だったなぁと感じます。そして、化学を勉強していきたいという「夢」を再確認でき、さらに「このヨット部のみんなで一位をとる」という新たな夢ができました。
2021年はどんな文字で表せられる一年にできるでしょうか?夢みがちな僕は、想像するだけでにやけ顔になりますが…
良いことしか想像できない僕は幸せというのか、現実逃避が得意というのか、紙一重ですね。
そんな浮かれ気分の僕の後ろから、ふと声が。
ジムの無料券があるから、今からトレーニング行かないか?と。
一人暮らしを始めると、何かとケチ臭くなるもので、「無料」とか「○割引」とかに妙に反応するようになってしまい、即座に「行く、行く!」と答えてしまいました。
いざジムに行き、ランニングマシンに乗ると、それはそれは地獄の始まりでした。
アップのつもりで意気揚々と走り始めたのに、いつの間にか息がきれて、普通にしんどいし…
体が温まりすぎるほど温まったあと、筋トレを始めたら、いやーほんと重りが持ち上がらなかった…
実はこの日は大晦日で、そんな日にわざわざトレーニングしにくるような人はとてもエネルギッシュな人が多く、自分の体重よりもずっと重い重りを軽々と上げていく…それに比べて自分はフォームの確認でもしているんですか?と思われるほどの軽い重りを使い、しかもそれを唸りながらなんとか上げるという有様。なんともみっともない…
ということで、この一年の目標の漢字が決まりました。「積」、つまり毎日コツコツトレーニングを積み重ねること!
まずは1ヵ月。(いや、まずは3日だけかな!?三日坊主と言うし)達成できたら、もう1ヵ月。そして…
この1年後の体つきを楽しみにして下さい。あんまり変わってなかったら、カツを入れに来て下さい!
とうとう緊急事態宣言が発令される雰囲気になってきました。これからまた思うようにヨットに乗れない日々になるのかなぁと感じ、ヨットに乗れることって本当に素晴らしいことなんだと改めて思います。
そんな中でも、支えてくださっている方への感謝の気持ちを忘れず、今できることに全力で取り組んでいきたいと思います!
明日は、1年マネージャー、橋本かなさんです!!ご期待ください!
1年 西尾拓大
皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年度クルーザー班主将を務めさせていただきます、新4年の中野です。
さてさて、昨日長岡がちゃんとしたブログを書いてくれたので、まずはふわっとした話題から。
年末年始は授業も部活もなくまさに寝正月を体現していた私ですが、今日1/2は朝7時半起床を果たしました。そう、今日は箱根駅伝の往路ですね。
遡ること約3年前、大学入学直前の3月、それこそまだヨットのヨの字も知らない頃、私は高校同期3名と共に東京箱根間片道徒歩旅行を敢行しました。
とある平日の朝7時半に箱根駅伝のスタート地点を出発し、そこからひたすら歩いて休んでを繰り返して36時間、ようやく辿り着いたのは4区から5区への襷リレーが行われる小田原中継所。駅伝名物の箱根の山登りをする前に時間切れとなりました。2日間で歩いた距離は80km以上。人間の体って割と丈夫なんだなぁと知りました。
この話をすると大半の人に「何で歩いたの??」と尋ねられます。その答えは自分でもよく分かりません。ただ何となく面白そうだったからな気がします。
それ以来、昔からぼんやり眺めていた箱根駅伝をちゃんと見るようになりました。一昨年も昨年も、オフの平均起床時間が11:28の中で1/2だけはスタートの30分前にはテレビの前に陣取っていました。コースを見ていると「あ、この橋朝4時半ぐらいに気が狂って全力疾走してたなぁ」とか思い出されて楽しいものです。
箱根駅伝って不思議ですよね。ほとんどの人にとって全然知らない学生たちが往復10時間以上かけてひたすら走る。ただそれだけなのに、何千万人という人が観る国民的なイベントになっている。何がそんなに面白いのでしょうかね。
色々な要因はあると思います。例えば箱根駅伝の往路の距離を四捨五入すると108kmで、これは人間の煩悩の数であり、正月早々家でダラダラとテレビを見たいという煩悩に囚われているに過ぎない、とかいう都市伝説もあります。そんな中、まともな理由としては「筋書きがない中で選手たちがひたすら全力を尽くすこと」にある気がします。
今年の箱根の優勝予想大本命は青山学院大学でした。僕自身も各選手の実績とかを見るに、まぁ青学か明治あたりだろうな、と見ていました。
ところが蓋を開けてみるとどうでしょう。往路が終わって青学が12位、明治は14位。まだ明日の復路を残しているとは言え、どちらもシード圏内にすら入っていないですね。
そんな中往路優勝を果たしたのが創価大学。恐らく駅伝ファンでも殆どの人が予想外だったはずです。なんせ監督ですら「往路優勝は考えてもいなかった」と言っていたのですから。
結局事前の優勝予想なんてあくまで予想でしかなくて、実際に何が起こるかはスタートしてみないと分からない。ましてや往路の選手なんて最終的な結果が出るのは1日以上後なわけで、筋書きなんて立てられるわけがないんですよね。
そんな中で選手たちができるのは、ただひたすら全力で走ることだけなはずです。観る側にとってはその先の読めない状況こそが面白いし、そんな中でひたむきに走る選手たちに思わず目を向けてしまうのでしょう。それは駅伝に限らず、スポーツ全般に言えることだとも思います。
今年2021年も、先の読めない状況が続きそうです。
クルーザー班としては、昨年から1年延期されたイギリス世界選手権でのU25部門優勝を活動目標としています。ですが昨年末もイギリスで変異種が発見されロンドンのロックダウンが厳しくなり、国内でも今日になって緊急事態宣言再発令か?みたいな動きも出てきています。不穏なニュースは依然止みそうにありません。
そんな状況下で自分たちができるのは、とにかく全力でヨットに打ち込むことなのかもしれません。また海に出られない日々が来るかもしれないし、世界選手権だって開かれるかどうか分からない。でもヨットのことを考え、少しずつでも成長することはいつだって出来る。
幸いなことに、自分はこの先の読めない状況というのがそれほど嫌いではありません。もし嫌いだったら箱根まで歩くことなどできなかったでしょう。
個人的にもついに最後の1年を迎えました。これまでも部活に全力を注ごうと思ってきましたが、なんだかんだ先があるからという甘えなのか、とても全力を注いだとは言い切れない日々を過ごしてきました。
でも、もう後はありません。最後の一年、完全燃焼して、胸を張って秋に後輩たちに襷を渡したいと思います。
皆様、本年もどうぞよろしくお願い致します。
東京大学運動会ヨット部
クルーザー班 主将
中野 陽
P.S.
箱根駅伝の煩悩の都市伝説の件は完全にでっち上げです。お詫びして訂正致します。
明日は期待の経験者スキッパー、新2年・吉田高天です。先日クラス分けも決まったのでその話とかもあるかも?お楽しみに!
明けましておめでとうございます。
東大ヨット部ディンギー班主将の長岡誠です。
昨年は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年度は多くの人にとって困難な年でした。それはヨット部においても例外ではありません。
ディンギー班においては、
春合宿の中止に始まり、3ヶ月強あまりの練習自粛、人数制限のためにクラスごとの隔日練習、マネージャーの大学からの活動禁止令、合宿禁止、マネ飯の禁止、毎日の通い、毎日のヨットの搬入・搬出、練習時間の制限
辛い状況の中で必死に工夫して、できる限り足掻いて。
そんな努力が報われることもなく、数年ぶりの両クラス秋インカレでの敗退。
その痛みを受け止めて、この困難を力強く乗り越えていかなければいけません。
変化し続ける海も、世の中も
糧にしていくことがセーラーとしての課題です。
今年度のスローガンを「凡事徹底」といたしました。
日頃から小松コーチがおっしゃられている、当たり前のことを当たり前にする。
ある部員が、それは実はとても難しいことだと言っていました。
その通りだと思います。
僕は、その理由は1人ではできないことだからだと思っています。
当たり前で難しいことを集団として着実にこなしていく。
それは強さです。集団としての結束力の象徴です。意志の共有です。
そんな土台のあるチームを実現できれば、さまざまな困難に対して柔軟に対応してみせ、そして目標である「全日本総合9位」を達成できるはずです。
みんなで頑張っていこう。
最後になりましたが、
LB会、ご家族、運動会関係者、ハーバーの皆様、松下部長、霜山監督、小松コーチ、活動を支えてくれるすべての方々
本年につきましても厚いご指導ご鞭撻の程をよろしくお願い致します。
この一年を通じて少しでも人間として成長できることを願って。
ディンギー班主将
長岡誠
今日から毎年恒例のリレーブログを各部員が日替わりで投稿していきます。
それぞれの個性が出てなかなかに面白い企画ですので、読んでいただけると幸いです。
明日はクルーザー班主将の中野です。
お楽しみに。