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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
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社会臨床雑誌を開いて眠る…

2009-03-04 | まいにち

 私が加入している学会が二つあります。

 ひとつは日本司法通訳人協会などが発展的に作られた日本パブリックサービス通訳翻訳学会、

 もうひとつは社会臨床学会で、今日その雑誌が届きました。ずいぶん昔に日本臨床心理学会へ加入し、心理職の認定制度に反対するグループが分かれ作ったものです。もうその頃からただなんとなく会員を続けていますが もちろん学会発表などは一度もしたことはありません。

 その機関誌が届きました。A4版110ページのものですが、文章がぎっしり、まあ読み終えるのにひと月はもつでしょう。第一「メタボ検診・健康不安意識・新自由主義(上)」という題名の論文で始まるのですから すぐに眠り薬としての役割を果たしてくれちゃいます。

 

  明日はまた雨が降るとラジオが言っています。あーあいやだなあ。   


「投書」から

2009-03-04 | まいにち
セブン‐イレブンの正体
古川 琢也,金曜日取材班
金曜日

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セブンイレブンが公正取引委員会から調査を受けているとか、上の本は発行されて大手の取引店が取り次ぎを断ったとのこと、私たちの知らないところでいろんなことがあるもんです。

  今週の週刊金曜日「投書」欄に

「反対だが賛成する」のは麻生首相だけなのか

と題して59歳の教員が書いておられる。

 「…近現代史の中で麻生氏も顔負けする無責任な人々はいくらでもいた。筆頭は裕仁天皇である。アジア太平洋戦争に敗北した後、彼は自分がいかに戦争に反対であったかを繰り返し強調した。政府高官だった人々も誰一人として戦争(侵略)責任を認めなかった。「朝日」「毎日」も散々に戦争を煽っておいて、戦後、くどくどと言い訳をしたものだ……                                       麻生氏を批判することは大切だし、彼を嗤うことは時流にも乗ってたやすい。しかし、自分自身も含めて、社会に根強い「麻生的処世術」から目をそらした批判は、蚤が虱を嗤うようで力にはならないだろう」

  読みながら、自分の中にないかどうかを反省させられています。  じっくり、ゆっくり自分の目で見、自分の足で歩いて行きたいものですね。

    

  私は一年のバースデーを迎えました。ノンアルコール一年です。バースデーを熊本の馬刺しをごちそうになり自分で祝いました。

 

  写真はネグロスのバナナ畑です。山の斜面を利用した小さな畑です。コーヒーの木も植わっています。すぐ横はサトウキビの畑です。牛がいます。ちょっと前まで日本の畑もそうでしたよ。