二十歳になりました―筋ジストロフィーの慎太郎君の日々〈2〉 菊池 和子 子どもの未来社 このアイテムの詳細を見る |
嵯峨嵐山の全国手話研修センターで『二十歳になりました』写真展が開かれています。
私は今日見てきました。
元小学校教師の菊池和子さんが、筋ジストロフィーの加藤慎太郎さんを撮り続けてきた写真です。
菊池さんは彼が小学校六年生の時からずっと写真を撮り続けています。
加藤さんのご両親は「一人でも多くの人に筋ジストロフィーのことを知っていただき、ご理解をいただきたいということです。地道な働きかけが実を結んで、一日も早く、病気の原因が究明され、治療方法が開発される一助になる」と語っておられます。
定額給付金に使うお金も こんなことに使っていただけたら もっと有意義なものとなるでしょうに。