「子供の情景」ハナ・マフマルバフ (1)
介護保険の打ち合わせに、病院へ行った後、時間があったので、横川シネマで「子供の情景」を観ました。
前回東京へ行ったときにぜひ見たいと思っていたのですが、時間がなく観ることができなかった映画です。
2007年 イラン・フランス合作映画で 監督のハナ・マフマルバフさんは制作当時19歳だったとか
彼女は映画パンフレットの中で
「日本の観客の皆様へ」と題して
「わたしは二つのグループのためにこの映画を作りました。
ひとつは子供たちのために
一つは自分の子供時代を思い出し、そしてその時代はどのくらい
大切な時代だったかを実感している大人たちのために
もしも子供時代に貧困や暴力にあえば、どのくらい将来に影響が
あるかということを理解している人たちのために
それはアフガンの子も、日本の子も同じです。」
横川シネマでぜひご覧ください。