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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

手話の世界を訪ねよう

2009-06-30 | 手話
手話の世界を訪ねよう (岩波ジュニア新書 630)
亀井 伸孝
岩波書店

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手話は世界共通? 手話はジェスチャー? 実は、手話は文法をもち、国によって異なる複数の言語です。

聴者も、ろう者も、身体の違いでそれぞれ適した言語を持っています。

手話を言語のひとつととらえて、ろう者たちの豊かな文化世界のフィールドワークへ出かけましょう。文化人類学者が異文化への旅に案内します。

(目次より)
手話ですべてが進んでいく世界
手話という目で見る言語
ろう者のさまざまな文化
少数言語としての歴史
世界の手話とろう者たち
音声言語と手話の共存をめざして
「ご近所の異文化」を訪ねてみよう ほか


手話センターひろしまへ もう一冊注文したのがこの本です。

岩波ジュニア新書だからそんなに難しくないかなと思って…。


やっと退院します

2009-06-30 | まいにち
通訳者のしごと (岩波ジュニア新書)
近藤 正臣
岩波書店

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 妻がやっと退院することになりました。自宅での生活には少々不安が残りますが、いつまでも病院のお世話になり続けることもできませんし、家での生活がやはり一番でしょうから。

 私がうろうろするのも減らしていかねばなりません。

 

 こけてもただでは起きない…ではないのですが、コミュニケーションのずれを中心に病院スタッフと妻の双方から意見や戸惑いを出していただくというのはどうかと思っています。もしOKをくださればぜひ、コミュニティ通訳のあり方を考える勉強会で考えてみたい、恐らく双方にいろいろな戸惑いとしんどさがあったと思うのです。

  今日はこの『通訳のしごと』を手話センターへ注文しました。


雨が続きます。

2009-06-30 | まいにち

  雨が続きますね。

  田舎の水不足は解消したのでしょうか? 

  昨日は仕事の帰りには一番よく降っていたように思います。駅へ着いたら少し小降りに…。

  写真は以前にも載せたことがあると思うんだけど、羽田の荷物検査場の「筆談でどうぞ」という張り紙。場所柄 英語でも書いてあります。

  広電バスのは「筆談用具あります」と書いてありますが、(これも以前に書いたように思うんだけど)これでは筆談用具を売っているのか、なんだか分りません。ぜひ次回には訂正してほしいものです。(傘あります というのもありますからね…こちらは販売です)

  今日の中国新聞は国会解散が麻生さんの思い通りにいかない と 書いています。一方で民意を表していない国会だから早く解散しろとマスコミは言ってきたように思うのですが、たとえば公明党などがなぜ早い解散に反対するのか? 友人は全国から東京へ応援に行けないからだと言うのですが、こんなことはマスコミは書きません。まあ、多額の広告料を払ってくれる創価学会がいるからねえ。

  そういえば、足利事件についてもマスコミからは警察や検察のあくどさは書きますが、マスコミ自身の報道がどうだったのかという反省は出てきませんね。まずは自分たち自身の振り返りから始まると思うのです。裁判所も再審を許可なんて言う前にまず謝罪すべきでしょう。

  日本の戦争犯罪についてもそうです。日本自身が反省する中で ほかの国の行いに対しても しかっりノーと言わなくてはいけないと思うし、言う資格があると思うのです。

 

     今日は仕事が休みなので、病院へ行ってきます。