こんばんは!!
就職して大阪に出るまで、高校三年生まで、五月の連休と云えば、それを待っていたように農作業の手伝いを強要されていました。父が役場勤めの兼業農家だったので二つ上の兄と共に貴重な戦力だったのでしょうね。
否応なしでしたが、不思議と嫌悪感などはなく当たり前のこととして田植え作業の頼もしい助っ人の一員として奮闘していましたよ。
それで、GWの時期に成ると今でも水を張った水田が懐かしくなります。夕暮れて沈んでゆく太陽が、満々と水を湛えた水田の水面に映ってキラキラと反射する風景。僕の心の原風景の一つかも知れません。
今住まいするこの団地の外れにも沢山の田圃があって、ちょうど水を張った幾枚かの水田に入り日が映り込む時刻にisoisoと撮りに行ってきました。生憎の空模様でしたが何とかイメージした映像は・・
東の空には満月が近いお月さんが、五線譜のような電線の間に・・
もう一枚はcontrailが月を突き刺すように・・
ゴッホの糸杉に見えなくも・・
田園に入り日の長閑な夕景色です
05/05 22:17 まんぼ