必然の是非
モードの切り替えスイッチを
入れ忘れたりすると
又は、入れ間違うと
どうも好ましくない結果を生じる
自前の作言システムさえ
完璧にcontrolできないので
スタートの操作ミスは
しばしば、致命傷になる
それは、是非もない分岐を廻って
言葉の恩恵には辿り着かない
それでも、一頻は苦悶し、脂汗を浮かべ
挙句の果てに
虚無の安寧に隠遁して
思考を停止させたりする
何事によらず
世の中で起こるものに
必然など無いのだ
-恐らく
-あらゆるinochiに待ち受ける”死”以外に
それ故、自明の理だが
当然など念頭においてはならぬ
己がspiritを
barabaraにされたくなければ・・