降って来るもの

写真と散文とぽえむ

必然の是非

2020-05-07 15:17:51 | 詩20

      必然の是非

 

モードの切り替えスイッチを

入れ忘れたりすると

又は、入れ間違うと

どうも好ましくない結果を生じる

 

自前の作言システムさえ

完璧にcontrolできないので

スタートの操作ミスは

しばしば、致命傷になる

それは、是非もない分岐を廻って

言葉の恩恵には辿り着かない

 

それでも、一頻は苦悶し、脂汗を浮かべ

挙句の果てに

虚無の安寧に隠遁して

思考を停止させたりする

 

何事によらず

世の中で起こるものに

必然など無いのだ

-恐らく

-あらゆるinochiに待ち受ける”死”以外に

それ故、自明の理だが

当然など念頭においてはならぬ

己がspiritを

barabaraにされたくなければ・・

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有りの儘に凛として

2020-05-07 05:15:50 | 詩20

      有りの儘に凛として

 

いつもの事のように

今日の蒼を撮った

何事も静かに抱擁して

時刻は

有りの儘の今を伝える

惨禍を齎す疫病のことも

いつか

この移ろいのひと息にして

やがて

消えて無くなる

 

いつでも空は蒼で

いつでも蒼は

僕等の上で希望として在る

 

自然は凛として潔白で

人間は凛として健気で

ぼくは凛として正気だ

 

何時ものように、早く起きたので天の恵みの”蒼の絶景”を撮ることができた。

感動の蒼を裾分けしよう

時刻内臓にしたので、ついさっきのリアルをそのままanataに

04:12

夜明けにバトンタッチして

振り向いた西の空で、月の入りを初めて撮った。しかも、満月の

蒼が少しずつ薄らいでゆく・・。

ステキな木曜日になりますようにanataもbokuも  05/07 05:15 まんぼ

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする