降って来るもの

写真と散文とぽえむ

僕が望んでいるのは

2020-05-09 21:53:51 | 詩20

      僕が望んでいるのは

 

僕が望んでいるのは

そんなに難しいことじゃない

 

唯、ほんの暫くの静寂と

唯、ほんのひと滴のanataのエキスと

唯、ほんの一行のanataの潤いと

唯、ほんの一握りのanataの温もりと

 

僕の欲しいのは

そんなに変わったものじゃない

 

それでも、大方は

其処にanataが居てのことだから

やっぱり

夢物語かも知れない

 

僕が胸に溜めるものは

五月の鮮彩と

anataの柔らかい丸文字と

便箋に滲んでゆくぶるーぶらっくの色合いと

こうして

書けることの幸運と

書き残すanataが居る幸福

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五月の鮮彩part①

2020-05-09 14:59:01 | 植物

こんにちは~、昼過ぎから雨の予報が、時折日差しも有る曇り空で推移している午後3時少し前デス。

快晴の皐月のpromenadeで収穫した「Mayの全て鮮やかな彩」を二回に亙って

   

鮮烈の色合い

   

   

     

tomorrowへ

               05/09 14:58 まんぼ

 

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千年の月日が

2020-05-09 06:06:14 | 詩20

      千年の月日が

 

何かに憑けて、もうちょっと足りないを乗り越えれば

何かに憑けて、もうちょっとの不満を抑え籠めれば

何かに憑けて、もうちょっとの意味を

 曖昧にする余裕があれば

何かに憑けて、もうちょっとの意志を

 自在にコントロールできれば

何かに憑けて、我儘をもうちょっとセーブできれば

何かに憑けて、不正解を

 もうちょっと容認できる度量が有れば

何かに憑けて、もうちょっと鋭敏に

 五情五感を運用できれば・・

何かに憑けて、もうちょっと不確実と

 頃合いの交際ができれば・・

何かに憑けて、もうちょっと・・、もう止めよう

 

欲望には限kiriがなくて

一個の成就には、千年の月日が要る

 

 

      ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 anataは如何お目覚めですか?

 bokuは目覚める寸前まで”悪しきyume”を見て、4時半に起きてしまいましたよ。それで、其のことを「悪しきyume」というレポートにしていたら、すっかり醒めてしまったので、昼過ぎたら降り出すか分からないという”晴れのち曇りのち雨”の朝の空と、まだ西の空に入り残る「十六夜の月」を撮り、それからブログNO「4163」詩20「千年の月日が」をUPしました

少し間を置いて、編集をクリックしその今朝の夜明け前の画像を追加しています。

如何にも崩れそうな空ですね

振り返れば「十六夜の月」が

雨に成るかも?ですが、それはそれで・・。いい日になりますように

              05/09 06:06 まんぼ

 

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