5月も下旬に入りました。
月日の流れるのは早いものです。
我が家のアジサイも咲き始めました。
ヤマアジサイの「アイヒメ(藍姫)」です。この色が名の由来のようです。
8本立ちになっていてその全てに花をつけています。
小さな鉢植えを乾燥防止のため土の上に置いていたところ、鉢底から根をおろしてしまいました。
ほかのアジサイたちも大きなつぼみになってきました。
雨の季節がその先までやってきているようです。
アジサイにはかわいそうかもしれませんが、今年は、雨が少なければいいですね。
5月も下旬に入りました。
月日の流れるのは早いものです。
我が家のアジサイも咲き始めました。
ヤマアジサイの「アイヒメ(藍姫)」です。この色が名の由来のようです。
8本立ちになっていてその全てに花をつけています。
小さな鉢植えを乾燥防止のため土の上に置いていたところ、鉢底から根をおろしてしまいました。
ほかのアジサイたちも大きなつぼみになってきました。
雨の季節がその先までやってきているようです。
アジサイにはかわいそうかもしれませんが、今年は、雨が少なければいいですね。
安芸クイーン(ブドウ)の1回目のジベレリン処理を行いました。
5月18日から今日までの3日間で、全ての花穂の処理ができました。
1回目は、種なし化と着粒の安定化のために、満開から3日以内に行うものです。
このような状態が満開です。
5月15日に花穂整形を行い、穂先4~5㎝と、上方の支梗を1個だけ残しておきました。
穂先の上方には、今の倍以上の支梗と粒が付いていましたが、思い切って除去しています。
ジベレリンは、イネの馬鹿苗病菌の培養液から作られる植物ホルモン剤です。
有害なものは含まれていないそうです。
品種により定められている濃さ(濃度25ppm)の水溶液を作りました。
手作業で一房ずつこの水溶液に浸します。
処理した房は、処理した証に、残していた上方の支梗をかき取ります。
浸した後は、花キャップを指先でていねいに取り除きました。
キャップが残っていると実にこびりつく場合があるため、除去しておいた方が良いようです。
わりと簡単に取り去ることができます。こんなにきれいになります。
3日間で処理した数は117個でした。(除去した支梗の数で個数が分かります)
(5月18日46個、5月19日27個、5月20日44個)
ただ、1本の新梢に2個の花穂を残しているものがあり、着果状況を見てカットする予定です。
花穂にちゃんと着果したら、はじめて果房と呼ぶのだそうです。
この1回目の処理後10~15日以内に、顆粒肥大促進のため2回目の処理を行います。
2回目は5月30日か31日に一括実施する予定です。
ゴボウの袋栽培に挑戦してみることにしました。
堆肥の空き袋を利用してみました。
土はあらかじめ土づくりしておいた畑の土を利用しました。
次のような手順でまいておきました。
①11日前の5月8日、畑に堆肥、苦土石灰、化成肥料を混ぜ込んでおきました。
②袋に土を入れたっぷり水をかけて湿らせ、1袋に20粒くらいまき、薄く土をかけました。
袋の底は大きく切り取り、横にも数か所穴を開けておきました。
③タネは一晩水につけておきました。
④ここ数日は日差しが強いようなので不織布で覆っておきました。
今朝はウォーク中、立て続けにオオヤマレンゲ(大山蓮華)と出会いました。
最初見たものは、何輪も花が咲いており、華やかできれいでした。
30分後に出会ったものはつぼみでしたが、説明のラベルまでついていました。
民家の塀の上から外をのぞくように、やや斜め下向きに咲いていました。
下向きなので、花の中の薄い黄緑色のメシベと真っ赤なオシベがよく見えました。
3枚目の写真のように、花びらはベージュ色に変わってから散るようです。
約30分後、今度は鉢植えのオオヤマレンゲと出会いました。
フジグラン高陽前のふれあい広場に並べられているいろいろな花木の中にありました。
こんなラベルが付いていました。
ところで、ネットで調べてみると、今朝見たこの2か所のオオヤマレンゲは、
本当は、中国、朝鮮半島原産種の「オオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華)」と思われました。
日本自生種の「オオヤマレンゲ」は、深山にしか育たず、絶滅危惧種や天然記念物に指定されているそうです。
花は非常によく似ており、この2種は江戸時代から既に混同されていたそうです。
一番大きな違いは、オシベの色で、日本自生種は白地に紅色が少しさす程度だそうです。
ともあれきれいな花でした。どちらの花もいい香りがするとのことですが、今朝は感じませんでした。
遊学の森(広島県緑化センター)へ、ユリノキの花を見に行ってみました。
丁度1年振りです。今年もきれいな花が咲いていました。
昨年はニホンアナグマと出会いましたが、今回は見ることができませんでした。
出合いの広場です。緑が濃くなっていました。
中央から右の高い木がユリノキです。この付近に10本くらい並んでいます。樹高は10メートルくらいのものもありました。
大きな木のてっぺん付近に花がついていました。花は肉眼ではチラホラしか見えませんでした。
望遠で引き寄せて写してみました。
花の形から「チューリップツリー」ともいわれるそうです。
昨年の丁度この日(5月17日)、この木の近くでニホンアナグマと出会いました。
その状況をブログに載せていました。 → http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20150517
写真を探してみると、かなりの枚数を写していたので、改めてスライドショーにしてみました。
クリックしてみて下さい。