囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

秋芳洞へ 弾丸ツアー3

2013-06-06 18:30:02 | 旅行
ツアー3日目の朝は雨でした。

白壁と武家屋敷の面影が残る萩市の歴史建造物地区を散策しました。
中でも、重要文化財の菊屋家住宅は見事でした。



四季折々、美しい庭園です。屋敷には、当時の生活を垣間見ることができる衣食住が残されていてとても勉強になりました。

散策路の途中には、若くして肺結核で亡くなった高杉晋作の銅像もありました。



彼が維新後も健在なら、どんな役割を果たしたか と想像するにつけ、短命だったことが残念でなりませんでした。

長門市の青海島を遊覧船で廻りました。
「海のアルプス」と言われるだけに、海岸線は奇岩の連続でした。



男性観音です。

夫婦洞の中です。



海流や潮の織り成す海岸美に驚きました。

海を見た後は、陸の造形美です。

有名な秋吉台です。



地下の秋芳洞も見学しました。



洞内富士です。



洞内棚田です。

地上は、「秋吉台」、地下は「秋芳洞」と呼び方が違うことを初めて知りました。

悠久の地球の流れに比べれば人の命のいかにもかろきか


最後は、九州を目の前にした下関に行きました。赤間神社は特に感動なし。
関門海峡の「みもすそがわ公園」に行きました。



コインを入れると大砲が大音響を発し、白煙を出しました。
九州に行ったことのない娘たちは、何故か「今度は九州に行きたい」と張り切っていました。
何か、今回の旅行は我が家の「女子会」のお供だったような気がしました。

源平も幕末の戦も今は昔関門の海波穏やかに

山口宇部空港から午後7時過ぎの飛行機に乗り、11時に所沢に帰着しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする