被災者に寄り添い、一日も早い復興を図るべき復興庁の幹部が、ツイッターで「被災者支援策を先送り」する発言をするなど、言いたい放題の発信に非難が集中しています。
今日の東京新聞はその問題を詳報しています。

一番の問題は、「役所に楯突く人を”左翼”」と決めつけ、頭から蔑視していることです。
いわゆる「お役人」のこの体質は、昔も、今も少しも変わっていないと思います。
自分たち「お役人」を国民より一段高いところにいる人と思い、「国民全体への奉仕者」などと言う意識はないに等しいとしか思えません。
更に言えば、「お役人に楯突く」を「お上に楯突く」と読み替えると、ことの本質がはっきりすると思います。
私も「お上に楯突く」=政府のやることにいろいろ異議を唱えてます。
「原発は止めてほしい」「TPP参加は考え直して惜しい」「危険なオスプレイの飛行を認めないで欲しい」「米軍基地は撤去すべきだ」「消費税は上げないで欲しい」・・・などなど。
こんなことを言えば、「お上に楯突く輩」=左翼 と蔑称され、世間から疎外されそうになります。とても危険な体質です。そこには、「国民主権」の意識はなく、全て「お上」の言うことに従えと言う意識が根強くあります。
今回の事件を復興庁の官僚ひとりの事案とすることなく、権力者の持つ最も危険な体質だと考え、政治のあり方、為政者のあり方を少しでも変えてゆく機会に出来れば良いな と考えています。
今日の東京新聞はその問題を詳報しています。

一番の問題は、「役所に楯突く人を”左翼”」と決めつけ、頭から蔑視していることです。
いわゆる「お役人」のこの体質は、昔も、今も少しも変わっていないと思います。
自分たち「お役人」を国民より一段高いところにいる人と思い、「国民全体への奉仕者」などと言う意識はないに等しいとしか思えません。
更に言えば、「お役人に楯突く」を「お上に楯突く」と読み替えると、ことの本質がはっきりすると思います。
私も「お上に楯突く」=政府のやることにいろいろ異議を唱えてます。
「原発は止めてほしい」「TPP参加は考え直して惜しい」「危険なオスプレイの飛行を認めないで欲しい」「米軍基地は撤去すべきだ」「消費税は上げないで欲しい」・・・などなど。
こんなことを言えば、「お上に楯突く輩」=左翼 と蔑称され、世間から疎外されそうになります。とても危険な体質です。そこには、「国民主権」の意識はなく、全て「お上」の言うことに従えと言う意識が根強くあります。
今回の事件を復興庁の官僚ひとりの事案とすることなく、権力者の持つ最も危険な体質だと考え、政治のあり方、為政者のあり方を少しでも変えてゆく機会に出来れば良いな と考えています。