今日は、6月9日。「9条の会ところざわ」の定例街頭宣伝の日でした。
自民党、維新の会など、憲法を改悪しようとする動きが日増しに活発になっています。
そんな中、護憲勢力が守勢にまわり、危機感が溢れていました。

駅利用者などに訴える宣伝に力を込めました。
しかし、道行く人の反応は鈍く、訴える側もメンバーも少なく、焦りを覚えました。
リレートークで私もマイクを握りました。

私は、東京新聞の梅原猛さんのコラムを引用しました。
一貫して、自民党を支持してきた梅原さんですが、憲法改悪だけは防がなければ と書いています。
「護憲」の一点だけで、政治的主張も必ずしも同じでない井上ひさしさんたちと「9条の会」の呼びかけ人になった とも書いています。それだけ、保守・リベラルな人も今の憲法改悪の動きに危機感をもつっていると思います。
同じように、自民党の元幹事長の古賀さんや野中さんも危機感を持っています。
古賀さんは赤旗日曜版のインタビューの中で、「日本の平和憲法9条は世界遺産だ」とさえ述べています。
これらの人はいずれも90歳前後で戦争体験者です。政党・政派を超えて戦争を体験した人は、平和憲法を改悪すべきでないと考えています。
戦争体験者が年々、少なくなっているだけに、私は戦争体験をした最後の世代のひとりとして、これからも平和憲法を守る運動に真剣に取り組んでゆきたいと思っています。
戰爭を知らぬ世代が声高に改憲唱える声や恐ろし
自民党、維新の会など、憲法を改悪しようとする動きが日増しに活発になっています。
そんな中、護憲勢力が守勢にまわり、危機感が溢れていました。

駅利用者などに訴える宣伝に力を込めました。
しかし、道行く人の反応は鈍く、訴える側もメンバーも少なく、焦りを覚えました。
リレートークで私もマイクを握りました。

私は、東京新聞の梅原猛さんのコラムを引用しました。
一貫して、自民党を支持してきた梅原さんですが、憲法改悪だけは防がなければ と書いています。
「護憲」の一点だけで、政治的主張も必ずしも同じでない井上ひさしさんたちと「9条の会」の呼びかけ人になった とも書いています。それだけ、保守・リベラルな人も今の憲法改悪の動きに危機感をもつっていると思います。
同じように、自民党の元幹事長の古賀さんや野中さんも危機感を持っています。
古賀さんは赤旗日曜版のインタビューの中で、「日本の平和憲法9条は世界遺産だ」とさえ述べています。
これらの人はいずれも90歳前後で戦争体験者です。政党・政派を超えて戦争を体験した人は、平和憲法を改悪すべきでないと考えています。
戦争体験者が年々、少なくなっているだけに、私は戦争体験をした最後の世代のひとりとして、これからも平和憲法を守る運動に真剣に取り組んでゆきたいと思っています。
戰爭を知らぬ世代が声高に改憲唱える声や恐ろし