断酒？？？

高血圧の治療で通っている診療所で、４か月ほど前に「ピロリ菌がいるので駆除しなかれば・・・」と言われて７日間薬を飲みました。当然、ピロリ菌はいなくなったものと思っていたところ、先日、呼気検査の結果、依然としてピロリ菌がいることが判明しました。

そこで、再度薬を飲んでピロリ菌を駆除することになりました。



ポロリ菌を駆除するには、７日間、朝晩、薬を飲まなければばりません。薬を飲むのは簡単ですが、この薬、お酒との飲み合わせが悪いそうです。

医者からは、「薬を飲んでいる間は、お酒を飲んではいけない」と通告されました。毎日、お酒を飲んでいる私にはすこぶる辛いことです。でも、やむを得ません。医師の指示通り、１週間、「断酒」することになりました。私にとっては稀有なことです。いっそのこと、これからは、お酒をやめて「禁酒」しようかな　とも思いましたが、それはとても無理のようです。

先ずは、一週間、キチッと「断酒」を守りたいと思います。

ピロリ菌とは、こんなものだそうです。


ピロリ菌は胃・十二指腸潰瘍の真犯人？

胃の壁を傷つけ、胃の守っている粘液を減らし、酸の攻撃を受けやすくしてしまうので、胃炎や消化性潰瘍を発症させる要因になります。ピロリ菌が胃壁に取り付くと細胞を弱めてしまう毒素を出し始めます。すると菌をやっつけようと血液中の白血球が付近に集まります。両者の戦いが大きくなると、胃粘膜の消耗を早め、粘膜が炎症を起こして胃炎になったり、胃や十二指腸の粘膜が深くえぐられて消化性潰瘍になったりすると考えられます。