市民の手で実現しよう、「市民派市長」

埼玉県所沢市では、１０月１８日（日）が投・開票日で市長選挙が行われています。
私は、小中学校のエアコン問題で住民投票を成功させた、この運動の元代表を務めた「市川はるひこ」さんが当選することを期待しています。

その市川はるひこ候補の街頭演説会が所沢駅西口であるというので聞きに行きました。



西日のさす駅前は多くの市民が聞きに来ていました。



市川はるひこ候補への応援演説です。市民運動から市長になった元国立市長の上原公子さんです。市民の目線での市政実現に期待をよせていました。その他、市内の開業医の病院長さん、さよなら原発で足しげく官邸前に行っている方、米軍所沢通信基地撤去のための運動を続けている所沢平和委員会の方、「守ろう憲法オール所沢連絡会」の方、共産党塩川衆議院議員が市川さんへの応援メッセージを述べました。

最後に、市川はるひこ候補が市政に対する政策と抱負を述べました。



「市長が主人公」の市政から、市民が主役の市政に転換させるためにみなさんと協力して頑張ります　と決意を述べました。

市川はるひこさんは、「市民が主役の会」から推されて立候補しました。従って、選挙母体も、選挙を支える運動員も一般市民です。その為、選挙のやり方にも慣れていませんが、みんなで知恵を出し合って選挙戦を進めています。

短期間の選挙戦ですので、選挙期間はあと４日しかありません。でも、街頭演説に集まった方々は、「市民派市長」実現に向けて、活気にあふれていました。

がんばれ、市川はるひこ候補！　がんばれ！　「市民が主役の会」