囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

世のため、他人のために!

2016-02-16 14:39:33 | 囲碁きちのつぶやき
秩父・皆野町町議会議員選挙に立候補した元の職場の仕事仲間の常山知子さんが当選しました。


(写真は、16日の東京新聞の記事から)

常山さんは、2期目の挑戦です。1期目は定数と立候補者数が同数のため、無投票当選でした。
今回は、ひとりはみ出しの少数激戦でした。常山さんにとっては初めての選挙選でした。
常山さんは、職場を退職後生まれ育った皆野町にUターンして、地域の活性化に取り組んできました。地域の人に請われて共産党から立候補しました。地縁、血縁の強いどちらかと言えば保守的な町で、共産党を名乗ってぶれずに活動するのは大変だったと思います。

医療生協の活動などを通して、地域の健康と福祉、町の活性化に取り組んできました。皆野町は俳人の金子淘汰さんが名誉市民として住んでおられるところです。作家の澤地さんなどが呼びかけ、俳人の金子淘汰さんの揮毫した「アベ政治を許さない」ボードを持ってのスタンディングは今でも全国で行われています。皆野町では常山さんなどの呼びかけで今でも定期的に町の国道沿いでスタンディングを行っています。
地域の方の要求を取り上げるため全町民を対象にアンケート調査を行ったり、自公政権の戦争する国づくりに反対しての平和を守るためかつどうなどが町民のみなさんの共感を呼び、第2位という高位当選を果たしました。


(写真は、常山知子さんのHPから)

当選は新たな活動のスタートにしかすぎません。これからも町の活性化のため、平和で安心して暮らせる国づくりのため頑張ってほしいと思います。
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