今日は、年金者組合の囲碁サークルの例会でした。8人が集まり、ざる碁を楽しみました。参加者者はいずれもザル碁の人ばかりですが、話題は中々高尚です。
今日の話題の中心は、「井山の7冠制覇なるか?」でした、
井山祐太は、現在囲碁の主要なタイトルは7つありますが、その内の6つを獲得しています。あと、一つ残されている「十段」のタイトルをとれば、史上初の7冠制覇となります。現在、十段戦5番勝負が行われており、井山は第一局に続いて、第二局にも勝利しました。第三局に勝てば、史上初の7冠制覇と言う偉業を遂げることになります。
現在、十段のタイトルを持っているのは、井山より若い伊田篤史です。「井山に7冠をとらせたい」「若い人たちの励みにもなるので、伊田に十段を防衛してもらいたい」など、いろいろの意見が出ました。注目の十段戦第3曲は、4月14日(木)に長野県大町市で行われます。
私たちアマチュアのザル碁仲間も興味津々です。
※ 囲碁の主要七大タイトルは 棋聖、名人、本因坊、天元、碁聖、王座、十段 です。