今日は、西武線沿線で脱原発を取り組んでいる市民グループが西武線沿線の駅で「脱原発キャラバン」の駅頭宣伝をしました。
私は、キャラバン行動の内の午後1時から2時の所沢駅西口での駅頭宣伝に参加しました。
2011年3月11日の東電福島第一原発の事故から5年が経ちますが、放射能汚染水は止めることが出来ず、広範な土地の放射能の除染もままならず、放射能の汚染物質の保管場所すらありません。現在でも、福島県民10万員にも及ぶ人が避難生活を余儀なくされています。それでも、政府は川内を再稼働しました。
さよなら原発IN所沢 のみなさんが、今日も震度5の地震が発生している熊本・大分の現実を踏まえ、直ちに川内原発を止めるよう 訴えました。
今年の4月26日は旧ソ連(現ウクライナ)のチエルノブイリ原発事故から30年目の節目の年です。この事故による健康被害が具体的に表れてきています。
人間の暮らしと原発は共存できない! 福島原発事故の責任を東京電力はとれ! と自作の曲でアッピールする音楽グループです。西武沿線のキャラバンの人たちは、さらに沿線駅での駅頭宣伝を行い、夕方には、首相官邸前の「定例の反原発・金曜行動」に合流するそうです。
「反原発西武線沿線連合」は、今すぐ原発再稼働を止め、すべての原発を廃炉にして、原発のない安心して暮らせる社会の実現まで、粘り強く「反原発」の運動を続けてゆく決意でいます。