今日の東京新聞夕刊を見たら、一面トップに「18歳宣教権、先ず基礎知識 政治学者ら企画」との記事が載っていました。記事によると、選挙権が18歳に引き下げられたを契機に、新たに有権者となる世代の政治や選挙に関する基礎知識を試す「選挙検定」を立ち上げると言うのです。企画したのは、東京学芸大名誉教授の阪上順夫さんらが、検定協会を立ち上げたと言うのです。そして、3級の例題が載っていました。
若い人に政治や選挙に関心を持ってもらう契機になるかも知れないこの企画に私も賛成です。でも、若い人だけでなくすべての有権者に関心をもってもらえるきっかけとなるのでは? と期待しています。
因みに、例題の3級の問題の《問5》は、恥ずかしいことに私は正答を知りませんでした。18歳の新しい有権者の方々と一緒に、勉強しなおさねば・・・ と思いました。