「安保法制違憲、埼玉の会」から機関紙が送られてきました。
私は、戦中生まれで戦争の悲惨さを体験しましたので、「戦争だけは、もうゴメンだ」の一念からこの会に入会しました。そして、自公政権が進めてきた「安保法制は違憲」だとする裁判の原告の一員に加わらせてもらいました。
機関紙によると、弁護団に訴訟委任状を提出した方は、現在、258人だそうです。この方々と協力して違憲裁判を進めてゆきたいと思います。
既に、東京では、2016年4月26日に、509人の原告が東京地方裁判所に2つの裁判を提訴したそうです。訴訟代理人は裁判官、検察官出身者を含む全国の有志弁護士630人とのことですから、原告よりも弁護団の方が多いことになります。 また、全国各地で、訴訟が提起されています。福島県では4月26日に福島地裁いわき支部に200人近い人が、高知では5月6日に32名が高知地裁に、それぞれ国家賠償訴訟を提訴しています。その他、各地で提訴の準備が進められているそうです。
埼玉では、当初の4月提訴から大幅に遅れましたが、遅くとも、6月には提訴を行うことで準備をすすめています。引き続き、提訴団に参加する方を募っていますので、心ある方は是非参加してください。