今日は、以前、アコーディオンの指導でお世話になった音楽センタアコーディオン三多摩教室の発表会を聞きに行きました。
プログラムの表紙に驚きました。
この素敵な表紙のカットを教習生のTさんが描いたようです。Tさんはアコの演奏も披露しましたが、このカットはプロの絵そのものだと敬服しました。
プログラムは、15番まで、合奏、独奏、ゲストの独唱などいろいろ盛り沢山でした。
プログラムの第一部の最後は、みんなで歌おうのコーナーでした。「若者たち」「野に咲く花のように」の4曲でしたが、あまり盛り上がらなかったような気がしました。うたごえ喫茶ではないのでやむをえませんが、それでも、もう少しみんなが大きな声を出して歌える曲を選んだ方が良いような気がしました。
最後の教習生の合奏の1曲目は、「コンドルは飛んでゆく」でした。
私が宮寺アコ教室に所属していた時、習った曲ですが、編曲も違いますし、パーカッションも加わったのでととても新鮮に聞こえました。
独奏では、極度の緊張でみなさん、ちじこまっているような気がしました。私も、独奏はまるでできなくて、やりなをしたことが何度もあります。今日も、そんな演奏者を見て、私の昔の舞台を思い出しました。
いろいろの演奏の中で、一番印象に残った舞台です。
昔お世話になったIさんです。舞台の袖から歩きながら出演し、最後まで立奏のまま演奏を終わりました。勿論、暗譜していなければできません。これぞ、アコーディオンだと感服しました。こんな風に私が演奏することは無理ですが、一歩でも近づければ・・・といろいろ勉強になった発表会でした。
三多摩教室のみなさん、素敵な演奏を聴かせていただき、ありがとうございました。