96歳の母親が昨日から熱が出ました。このため、昨日は通所リハを休みました。今朝も熱が下がりませんでした。たまたま、午前中、担当のケアマネージャーさんが来る日でした。ケアマネさんが来た時もベットに横になったまま面談しました。マネージャーさんが、「今、風邪やインフルエンザも流行っているので病院で診てもらった方がよい」との勧めもあり、午後から病院に連れて行きました。
診察した医師は即座に「インフルエンザA型ですね。体力を消耗しないよう点滴をしましょう」と言いました。高齢で点滴が少しづつしか入れられないためか、2時間以上かかりました。
待合室では、インフルエンザのことをモニターで流していました。
風邪とインフルエンザとの違いなどいろいろの問を解説していました。予防注射は「イン フルエンザにかかる可能性を抑えたり、かかった時の重篤化を防ぐ効果がある」と言っていました。私も母親も予防注射を受けていたので「かかることはない」と思っていましたが勘違いでした。
症状が重くなりやすい人の一番に「年寄りと共に、肺疾患の人」が挙げられていました。我が家にとっては一大事です。
長い点滴が終わって、母親はげっそりしていました。疲れたのでしょう。
これで、通所リハはしばらくお休みです。最も、通所リハ以外には出かけていないのでインフルエンザに感染したのも、此処だろうと思います。
帰宅するときには真っ暗になり、いかにも気の重い一日でした。