囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

旬の味覚・・・

2021-08-28 16:46:47 | 日記
娘夫婦が川島の果樹園に行って買ってきた と美味しい果物を持ってきてくれました。



イチジクと梨です。
梨は、3種類ありました。
幸水、豊水、そして今若い人に人気があると言われている彩玉梨です。

私は、若くないので彩玉梨を食べたことがありません。
冷やして美味しく頂こうと思います。
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新たな報復合戦の始まりか・・・

2021-08-28 16:24:57 | 囲碁きちのつぶやき
今日の東京新聞のコラム「筆洗」です。
アメリカ中枢への同時テロから始まったアフガニスタンへの侵攻、20年でアメリカ軍の撤退となりました。しかし、撤退の途上でも、テロが発生しました。アメリカはそれに対する報復を行ったと伝えられています。

戦争は国家のテロだ という人もいます。「テロにはテロ」では、この20年間は何だったのか? と考えざるを得ません。
テロの背景には、国民の貧困が改善できない国情があると思います。
その意味でも、亡くなられた中村哲さんの言葉は重いと思います。コラムを読みながら、テロの根っこについて共に考えてみたいと思います。

♫♫♫♫♫

なぜ、テロはなくならないのか。アフガニスタンで活動した医師…

 なぜ、テロはなくならないのか。アフガニスタンで活動した医師の中村哲さんが、参考人として招かれた国会で発言している。「土壌、根っこの背景からなくしていかないと、ただ、たたけ、たたけというげんこつだけではテロはなくならない」。食えず、人々が追い詰められた状況でテロは起きてきた。なくすためには、「貧困の退治」であると
▼一昨年、命を落とすまで、医療や衛生環境の整備などを通じて、長い間、地道にその「根っこ」に向きあった人の貴重な実感であろう。多数の死者を出す爆破テロが首都カブールで起きた。未解決な「土壌」の問題もあるのか、別の要因か。中村さんの言葉が聞きたくなる
▼犠牲者には、市民も含まれている。国外を目指す多くの人々が集まった空港付近を狙う卑劣な犯行だった。犯行声明を出した過激派組織「イスラム国」系勢力はタリバンの敵であるらしい。米軍撤退による権力の空白を突き、混乱する国にいっそうの恐怖をもたらした。許しがたい
▼米国では撤退の是非や時期などをめぐり、政権に批判が出ている。長年たたいていながら大きなテロが起きた。その動揺もあるかもしれない
▼バイデン大統領は報復の意向を示した。米中枢同時テロの報復攻撃が始まり二十年。その出口でまた報復の指示だ
▼テロのない国へと向かっているのか。アフガニスタンの道のりである。
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